◆投資資金が余っているならコレを買え!デジタル庁関連の本命はNTTデータ!
菅義偉新総理が誕生し、株式市場ではテーマがデジタル庁創設となっています。この事は前回の記事でも記載しました。
前回の記事はコチラ
デジタル庁関連銘柄は総じて株価上昇
さて、私は基本的に菅総理が日銀との関係を良好な関係のまま継続していくようなら全体相場は買いだとしてきました。
現状はこの施策がうまくいっているように思います。そして、菅内閣における目玉は「通信料金の引き下げ」と「デジタル庁創設」となります。
なので、前回の記事で官公庁比率の高いデジタル庁創設関連銘柄を特集したのですが、掲載の銘柄の株価をご覧ください。
ほぼすべての銘柄が上昇しています。
という事で、投資資金が余っている方はデジタル庁関連銘柄を買いましょう!
もうここまで全部上昇していると何でも良いと思います(笑)
とはいえ、何でも良いでは面白くないのでいくつか抜粋したいと思います。
デジタル庁関連銘柄の投資方針
大型株と小型株をそれぞれ抜粋していきますので、チャートとともにご確認ください。
エヌ・ティ・ティ・データ(9613)
これはもうド本命です。
ここにきて遅ればせながら急騰してきました。高値更新していますし、デジタル庁関連が市場の本テーマとなっている以上、これはまだまだ初動だと思います。
勘定系システム(銀行が使うシステム)にも強く、特に地銀の再編もテーマになっていますので、地銀統合の際には勘定系システムの統合も必須となります。地銀の勘定系システムの4割を手掛けているともいわれる同社は特に注目です。
ジャパンシステム(9758)
ジャパンシステム(9758)はNTTデータの二次請けが主体となりますので、恩恵を受けやすいでしょう。
チャートももう少しで前回高値更新しそうです。8月11日の高値530円を抜ければ6月高値630円がターゲットになりますのである程度値幅も取れるでしょう。
その他
その他にも、本邦系でいけば日本電気(6701)も本命で富士通(6702)も同様です。いずれも75日移動平均線の切り返しから高値奪還がターゲットです。いずれも25日移動平均線または75日移動平均線を下値目処に取り組めるので、投資妙味があります。
小型でいけばCIJ(4826)です。こちらもNTTデータと取引が多く期待が持てます。上げ足を早めてきていますので5日線目処でいきましょう。
まとめ
総じて、何でも良いです。が、基本的に市場のテーマ取りで一番なのは本命銘柄に入れる事です。出遅れや二匹目のドジョウ狙いも勿論有効ですが、本命に乗る方が結局はパフォーマンスが良いように思います。
ちなみに、短期で勝負したいという事は小型株の方が良いでしょうし、下記投資顧問などでデジタル庁創出関連として取り上げられると急騰する事がままありますので、チェックしてみるのも良いでしょう。
銘柄選びに困ったときにオススメ
- 1
-
チェックしておくべき株情報
チェックしておくべき著名ユーザーとしてcisさんやウルフ村田さんや岡三マンさんなどのツイッターアカウントが取り上げられたりしていますが、フォロワー数が日に日に増えていますね。 株ブログを書いていると、チェックしておいた方が良さそうな株情報とか何かないか聞かれた ...