◆【失敗した手法・永久保存版】明日の日経平均は反発予想!
2020/03/03
3/3追記
タイトル変更しました。真摯に反省して、次の急落時に活かしたいと思います。
日経平均は本日も下落しましたが、株プロサラリーマンとしては明日2月27日の相場は反騰と見ています。
その理由と、その後の2番底を獲る戦略を記載します。
目次
日経平均は明日反騰?短期のリバ取り狙い!
まず、明日反騰すると考える理由を記載しておきます。
ダウ10%下落の反発ラインまであと少し
アメリカ市場というのは基本的に順張りが基本だと思っています。双子の赤字問題が言われ続けていますが、GDP世界1位の座は伊達ではなく、富が集まります。
結果、アメリカの市場には金があるので、株は伸び続ける。
いや、そんな事はないと思うかもしれません。確かに如何にアメリカであろうとも景気の後退期はありますし、その時には株価も下がり下落することにはなります。
ただ、アメリカ市場でトレンド転換が起こったと考えるのは高値から20%下落した場合です。乱暴に言えば、それまでは押し目です。
ということで、基本的に急落場面ではどこで反発をするかを考えていく事になります。直近の例で見ると、高値から10%程度の下落や20日移動平均線との乖離が8%となると反発の水準となります。
既に、20日移動平均線から8%の下落はほぼ達成しています。ダウの高値29,568ドルからの10%下落は26,611ドルですので、下げの余地は400ドルしかありません。19時45分現在、CFDでは26,716ドルをつけましたので、ほぼほぼこちらも達成となります。
以上のことから、一旦反発が起こると予想しています。もちろん、これは今回の新型コロナウイルスの拡散懸念からの急落している現状に対しての反発予想ラインですので、一週間後にもっと下落してベアトレンドになるかもしれません。
日経平均は各種反発要因あり
アメリカ市場に影響を受やすいので、アメリカ市場の事に触れましたが、私たちが投資をしているのはあくまで日本市場ですので、日経平均ついて考察していきます。
移動平均線との乖離が限界
先程アメリカ市場では20日移動平均線を使いましたが、日本市場では25日や75日移動平均線を使います。テクニカル指標を使うときは、その市場で広く使われている方を採用しましょう。
日経平均の場合、25日移動平均線との乖離は5%、75日移動平均線で8%が反発のラインと考えています。
- 本日終値基準での25日移動平均線5%乖離:22,259円
- 本日終値基準での75日移動平均線8%乖離:21,624円
となります。本日安値は22,127円となりますので、反発ラインに到達している事がわかります。ただし、ご覧の通り75日移動平均線基準に考えると後600円乖離があるのでそこは注意が必要です。
200日移動平均線からの反発と下ヒゲ陽線
グランビルの法則はご存知ですか?ゴールデンクロスやデッドクロスという言葉を生み出したことで有名ですね。グランビルの法則は本来、75日移動平均線と200日移動平均線を用います。
そして、グランビルの法則において買い場とされる一つが「上向きの移動平均線を株価が下回った場合」となります。
本日の日経平均は一時200日移動平均線を下回る水準まできました。そして、そこから買いが入り、長い下髭をつけています。上記の条件に当てはまる格好ですね。
更に、上記の通りある意味逆張り的に買いが入った事で本日の日足は下ヒゲ陽線となりました。これは、底打ちを示唆する日足となります。明日の寄り付きが本日終値より高ければますますその傾向が強まるでしょう。
下ヒゲができるという事は、簡単に言えば安値から買い戻されているからですからね。
騰落レシオが70を割れる
騰落レシオとはオシレーター系に分類される指標で、株価をもとに算出するのではなく値上がり数と値下がり数の比率から計算されます。必然的に複数銘柄で構成される指数に用いられることになります。
一般的には25日間の値上がり銘柄数の合計を25日間の値下がり数の合計で割る事で求められ、100%が中立、120%以上が買われすぎ、70%以下が売られすぎになります。東証1部で計算される事が多いですね。
その騰落レシオですが、2月24日の時点で68.81%と既に70%を割り込んでいます。そこからの急落で25日は64.18%。本日の値上がり620銘柄・値下がり1,464銘柄を考えると63%程まで下がる事になります。
という事で、既に売られすぎの水準にある事から反発を予想しています。
投資方針まとめ
以上の事から、株プロサラリーマンとしては反発を予想しています。もちろん、各種指標がすべて機能するとは考えていませんし、オーバーシュートもあると思います。
とはいえ、あってもう一弾下げ程度と考えています。
そのため、今日から買い出動として明日安くなるなら買い増しもという事になります。
という事で、LINE登録してくれた方に一旦買いと本日送っています。
利確は5日移動平均線で
後は、このリバウンド狙いをどこで利確するかが問題になりますが、これは単純に5日移動平均線で良いと思っています。
基本的に急落があった後は2番底をつけにいく事のほうが多いと思いますので、ロングポジションを引っ張るよりは早めにリグって売り場を探すほうが無難でしょう。
徒然なこと
2番底については長くなりますので、明日まとめたいと思います。
ここまで書いておいてなんですが、安全にいくならリバ取りはせず2番底取りか、2番底確認してからのほうが良いですよね。ただ、日柄調整が長引くと2番底まで1ヶ月以上かかるので、相場を楽しめないのも悩みどころです。
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