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東証1部[4829]日本エンタープライズ
前営業日終値：248円
単元株数：100株
最低購入代金：24,800円
エントリー値目安：248円～253円
ロスカット値目安：229円
利益確定値目安：271円

同社は、ゲーム・音楽をメインにスマートフォン向けコンテンツを配信。ソリューションも手掛けており、鮮魚のEC事業も育成している企業です。先週末10日に決算を発表しており、2020年5月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比60.4％増の1億5,400万円に拡大、通期計画3億円に対する進捗率は51.3％に達しています。受けた昨日の株価は、短期筋の売りに押されており、目先リスタート好機を探ることになりそうです。

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東証JQS[7932]ニッピ
前営業日終値：4,085円
単元株数：100株
最低購入代金：408,500円
エントリー値目安：4,085円～4,180円
ロスカット値目安：3,760円
利益確定値目安：4,465円

同社は、コラーゲン・ゼラチンなど化粧品が主力の企業で、iPS細胞開発に注力しています。2020年3月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比3.7倍の10.5億円に急拡大し、従来予想の5億円を上回って着地しました。日本ゼラチン・コラーゲン工業組合がまとめた最新報告では、2017年度の販売量は前年比20％増の5800トンとなり、大半を占める国内の「食用」用途では15％増の4772トンと大きく伸長。輸出量も前年比55％増の901トンに膨れ上がるなど、海外での需要が拡大しています。

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東証JQS[6867]リーダー電子
前営業日終値：1,547円
単元株数：100株
最低購入代金：154,700円
エントリー値目安：1,547円～1,589円
ロスカット値目安：1,429円
利益確定値目安：1,697円

同社は、放送機器や映画産業関連などに強みを持つ電気計測器専業ファブレスメーカーです。2020年3月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比2.5倍の1億1,700万円に急拡大し、従来予想8,000万円を上回って着地しました。また、先週16日には2019年9月6日に発行した第2回新株予約権(行使価額修正条項付)について、2020年1月16日を以って発行した全ての新株予約権が行使されたと発表しています。受けた先週末17日の株価は、規制解除に絡み売り買いが交錯しましたが、後場14時過ぎからは吹っ切れたように上値を追い、綺麗な下影陽線を形成。12月17日昨年来高値更新からの一段高相場がいつ始まっても不思議でない状況と言えそうです。

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東証JQS[4557]医学生物学研究所
前営業日終値：4,085円
単元株数：100株
最低購入代金：408,500円
エントリー値目安：4,085円～4,180円
ロスカット値目安：3,760円
利益確定値目安：4,465円

同社は、難病領域に強い臨床検査薬・研究用試薬製造企業です。国内市場において主力の自己免疫疾患関連試薬および昨年度に新発売・保険収載された遺伝子検査試薬の販売が好調であることに加え、海外市場においても中国子会社MBLBによる中国診断薬メーカー向けへの企業向けマテリアルの販売が当初計画よりも順調に推移しており、2020年3月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比3.3倍の6.7億円に急拡大。通期の同利益予想を従来の10億円から13億円に30.0％上方修正しています。

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東証JQS[2437]Shinwa WiseHD
前営業日終値：400円
単元株数：100株
最低購入代金：40,000円
エントリー値目安：400円～409円
ロスカット値目安：367円
利益確定値目安：439円

同社は、高級絵画や陶磁器などのオークション企画・開催最大手企業です。2020年5月期第1四半期の連結経常損益は前年同期1,100万円の赤字から1億7,500万円の赤字に赤字幅が拡大。6-8月期の売上営業損益率は前年同期の-0.3％から-60.7％に急悪化しましたが、株価は発表後間もなく急騰劇を演じました。東証の日々公表銘柄指定などをキッカケに、テクニカル的な節目を割り込んだことから急調整を強いられましたが、今月はリスタートの流れにあります。昨日は他の個別銘柄同様、個人のポジション調整売りに押されており、買い場到来との見方は少なくないようです。

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東証1部[3031]ラクーンHD
前営業日終値：855円
単元株数：100株
最低購入代金：85,500円
エントリー値目安：855円～875円
ロスカット値目安：787円
利益確定値目安：935円

同社は、アパレルや雑貨を中心とした企業間の卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」の運営を主力とする企業です。米アマゾンの衣料品部門「アマゾンファッション」への卸販売開始や小売業以外の事業者との取引拡大で、スーパーデリバリーの国内流通が回復した他、海外流通額も順調に増加。8-10月期売上高は前年同期比24.5％増の8億4,900万円、経常利益は同44.8％増の1億9,400万円と何れも四半期ベースでの過去最高を記録しています。

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東証1部[5821]平河ヒューテック
前営業日終値：1,612円
単元株数：100株
最低購入代金：161,200円
エントリー値目安：1,612円～1,649円
ロスカット値目安：1,485円
利益確定値目安：1,760円

同社は、光中継システムや電線・放送機器メーカーで、医療用チューブも展開しています。2020年3月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比13.1％減の12.2億円に減ったものの、エレクトロニクス武装が進む自動車向けに車載用ケーブルが好調で、自動車業界の技術革新トレンドである「CASE」に絡み中期的に収益チャンスは拡大の一途にあり、来期はIoT関連に対応したネットワーク機器が牽引し大幅増益が見込まれています。

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東証2部[6709]明星電気
前営業日終値：894円
単元株数：100株
最低購入代金：89,400円
エントリー値目安：894円～915円
ロスカット値目安：823円
利益確定値目安：977円

同社は、気象・防災用観測装置と人工衛星用観測機器が両輪の企業です。2020年3月期7-9月期の連結経常損益は前年同期1.9億円の赤字から1億円の赤字に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期-23.5％から-6.4％に急改善しました。2020年3月期4-9月期の連結経常損益も前年同期4億円の赤字から1.7億円の赤字に赤字幅が縮小。併せて通期の同利益予想を従来の3.7億円から3.9億円に5.4％上方修正済みで、増益率は29.4％増から36.4％増に拡大する見通しとなります。

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東証2部[4367]広栄化学工業
前営業日終値：2,460円
単元株数：100株
最低購入代金：246,000円
エントリー値目安：2,460円～2,520円
ロスカット値目安：2,260円
利益確定値目安：2,690円

同社は、医薬中間体等ファイン製品に強みを持つ住友化学系の窒素化合物メーカーで、化成品も手掛けています。2020年3月期第2四半期累計の非連結経常利益は前年同期比1.3％増の9億円となり、通期計画15億円に対する進捗率は60.4％にまで達しています。26日には、[3086]J.フロントリテイリングが[8251]パルコを完全子会社化することを発表。昨今では、親子上場解消の流れから27日には、[6702]富士通グループの[6945]富士通フロンテックや[6955]FDK、[4005]住友化学グループの[4615]神東塗料の株価動意が確認されており、これらの急反落が無い限り、同社株にもチャンスはありそうです。