◆エアバッグ関連銘柄　カネミツ(7208)、芦森工業(3526)、日本プラスト(7291)

エアバッグ関連銘柄　カネミツ(7208)、芦森工業(3526)、日本プラスト(7291)

7208 カネミツ　東2
2016-6-10終値950　前日比+150（+18.75%）ストップ高
PER　　　　　：7.47倍
PBR　　　　　：0.66倍
配当利回り　 ：2.00％
時価総額　　 ：48.64億円
【エアバッグとの関連性】
自動車用部品メーカー。エアバッグ用インフレーターを手掛けている。

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3526 芦森工業　東1
2016-6-10終値189　前日比+25（+15.24%）
PER　　　　　：7.63倍
PBR　　　　　：0.84倍
配当利回り　 ：1.59％
時価総額　　 ：114.48億円
【エアバッグとの関連性】
自動車向けシートベルト・エアバッグを軸に産業資材が主力。

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7291 日本プラスト　東2
2016-6-10終値984　前日比+41（+4.35%）
PER　　　　　：6.47倍
PBR　　　　　：0.68倍
配当利回り　 ：1.12％
時価総額　　 ：190.99億円
【エアバッグとの関連性】
独立系自動車部品大手。エアバッグ・樹脂製品が主力。

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日本経済新聞が[2016/6/9 23:41]付で掲載した記事「芦森工業やカネミツ、車部品を増産　タカタの代替需要に的」が材料視されたようで、エアバッグ関連銘柄のカネミツ(7208)、芦森工業(3526)、日本プラスト(7291)などが株価を上げていますね。

タカタ製エアバッグの欠陥問題を受け、自動車部品メーカーが相次ぎ生産体制を増強する。芦森工業は韓国とメキシコでエアバッグ本体の年産能力を2019年 までに計70万個と8割増やす。カネミツは日本で主要部品を3割超増やす。国内外の自動車メーカーが不採用を表明し、リコール（回収・無償修理）対象が拡 大するタカタ製品の代替需要を狙う。

昨年11月に需要増への期待感が先行し株価をだいぶ上げた印象ですが、また物色が強まってくるかもしれませんね。

3銘柄とも業績が良く割安感があるので、今後の取引にも注目しておきたいと思います。

カブ知恵代表「藤井英敏」の投資の方程式を掲載しているグラーツ投資顧問でカネミツ(7208)の材料が取り上げられていますが、いつもこうした材料に気づけず乗り遅れてばかりって人は、チェックしておくべき株情報で書いてる無料メルマガをいくつか配信登録しておくといいと思います。

カネミツ(7208)も芦森工業(3526)も日本プラスト(7291)も寄りで拾えた銘柄だと思いますが、株はやはり“いち早く材料に気づけるかどうか”で狙える利益がだいぶ違ってくる気がします。

私はクチコミサイトをチェックして良さそうなサイトがあればフリーアドレスで配信登録したりしてますが、寄りつき前にサラっと読むだけでその日の注目しておいた方が良さそうな点や面白そうな銘柄情報などを知れて便利なので、上手く立ち回れてないって人は冗談抜きにチェックしてみることをオススメします。

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配信情報を見ている人と見ていない人とでは、狙える銘柄の幅がだいぶ違ってくるのではないかと思います。

株はどんな相場のときも情報戦です。

日々上昇期待値、勝率が高そうな銘柄情報を要領良く集め、上手く取引していきたいものですね。

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