◆メルカリ(4385)の今後を楽観予想！想定株価は1万円！

知り合いがメルカリ(4385)で30万ほど勝っていました。

平均的なサラリーマンの給与だと思うと羨ましいですね。

そんなメルカリ(4385)を今回は楽観予測します。

メルカリ(4385)の底打ち確認

こちらはメルカリ(4385)の月足となります。上場後の高値が6000円。

そして、その後下落して1704円。戻り高値が3545円となり再度下落して1557円となっています。

2020年にはいってからは上げ足を早めて、戻りた高値3545円を更新しています。

本来、ダブルボトムとするならば最初の1704円を割り込んではいけないのですが、ここはコロナショックのせいとう事で見逃していきましょう。（今回は楽観予測なので。）

戻り高値を更新、つまりネックラインを上回った事でダブルボトムが完成。これで2020年3月からの上昇波動が続いている事がわかります。

買いですね！

メルカリ(4385)の目標株価

上場来高値から概ね4000円幅の下落を見せました。

そして本日上場来高値を更新しました。高値から4000円下げたので、高値から4000円上昇してもおかしくない！

という事で、目標株価は10,000円となります！（楽観予測です）

冗談はさておきまして、真面目に考えていきます。

本日終値ベースで上場来高値を更新したので今後も上昇が見込まれるのは本当です。

ではどこまで上昇するのか？

これは、アメリカ市場の動向次第となります。市場と言っても、NY証券市場ではなく、アメリカでのフリーマーケット市場での占有率ですね。

アメリカ市場が黒字化する為にひつような売上のラインが見えてきませんが、メルカリJPの3Q売上高190億円から考えるに70億ほどの売上があるように思います。

今後は市場占有率と認知度向上のための広告費を積極的に投入する予定ですので、この売上高で30億ほどの赤字を出している事を踏まえるとまだまだ先は長そうです。

反面、上記は月足です。長い目でみた場合に2021年からの施策でアメリカ市場の認知が向上しく黒字転換となれば大きく企業価値が向上します。

メルカリJPの利益だけの場合はざっくりと年間120億円ほどの黒字となる可能性がありますので、アメリカ市場の損益がとんとんであれば、一株益は76円ほど。現在株価でPER81倍程度となります。

もっと言えば、アメリカ市場という日本市場よりも大きな市場で「winner takes all」とならずとも、日本市場と同様の利益を出せるうになればPERは40倍程度まで下がる事になります。

最近の株価の上昇はこの動きを先取りしているのではないかな？と思います。

つまり、市場はアメリカ市場での黒字転換・収益ターンにそろそろ入ると考えているのでしょう。

まとめ

事業の進捗状況などは正直な所私にはわかりません。

連続で四半期黒字となったものの、コロナの影響で販管費・広告費を抑えた為であると言っています。

今後広告費を拡大するため黒字定着は時期尚早と経営陣も言っていますし、アメリカ市場への投資回収についてはオフラインでの投資部分の回収は時間がかかると言っています。

だからこそ、月足で今回は紹介しています。長い目で目れば上昇基調は続くでしょう。

短期勝負に出るなら、6000円を下値での取り組みになると思います。

 

 

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