◆加地テックがストップ高したので明日は三菱化工機がストップ高と予想
現在の相場状況を見てると、加地テックがストップ高したりと再生可能エネルギーや水素関連の値動きの軽いものがきていますよね。
という事で、明日のストップ高は三菱化工機(6331)と予想します!
目次
再生可能エネルギー関連銘柄の一覧
再生可能エネルギー関連銘柄や水素関連銘柄の一覧は過去記事にまとめてありますので、まずはご覧ください。
この中で順繰りと資金が移っている感じがしませんか?
東証2部の銘柄からは中北製作所(6496)なども気になるのですが、それよりは本命は三菱化工機(6331)だと思います。
再生可能エネルギーや水素に資金が集まっていると考える理由
さて、改めてなぜ再生可能エネルギーや水素関連に資金が集まっていると考えているかをお伝えしたいと思います。
先の記事でも書いてあるのですが、新日本理化(4406)は水素関連銘柄のようで水素関連銘柄ではありません。
祖業は水素ですが、恩恵を受ける銘柄ではないのです。それでも本日株価は上昇しています。
これは簡単に言えば、水素だ!再生エネルギーだ!と思惑や連想で資金が入っている。
だからこそ、マネーゲーム狙いの値幅取りの短期資金が集まる。
資金が集まれば株価も上昇して思惑が膨らむ。
という循環が起きている状態といえます。
省電舎ホールディングス(1711)も同様です。再生エネルギー関連の一角として上昇しています。
でも、内実はボロ会社。内部管理体制不備に元役員との訴訟。大株の会長自ら、株価が上昇すれば売りを入れてくる会社です。
それでも、短期資金が集まれば上昇するものです。
もっと言えばエヌピーシー(6255)もそうですね。実際はそこまで恩恵を受けないのですが、それでも思惑で資金が集まっていますね。
その当たりの考え方はコチラをご覧ください。
大ボス・レノバ(9519)が倒されない限り、この手のマネーゲームは続くでしょう。
三菱化工機(6331)をストップ高とする3つの理由
これは三菱化工機(6331)のチャートになります。
このチャートを踏まえて3つの理由を解説します。
10日線での反発三段上げ
25日移動平均線に沿って上昇していましたが11月中頃に急騰。このときの調整は10日移動平均線でした。
そして、12月11日高値後の調整で10日線を割り込んでいるのですが、25日移動平均線までは下げず。
本日再度10日移動平均線を上回りました。
11月の急騰以降25日移動平均線ではなく10日線が目安になっているなか、直近安値を割らずの反発と資金が入っているように思われます。
その上で、3000円を超えると日柄調整時の短期的な揉み合い突破となる事から、上昇の勢いが増すのではないでしょうか。
低PERでの安心感
チャートを見ると割高に思うかもしれませんが、実はPERは12倍台。PBRは1倍と過熱感がありません。
この当たりの数字を意識する投資家も過熱感がないと感じれば資金を入れやすい事でしょう。
雰囲気
再生可能や水素に資金が入っているので、本当の所はどんな銘柄でも良いと思います。
木村化工機(6378)が来るかもしれませんしね。
どっちも25日線割れたら撤退すれば良いだけなので、取り組みやすいと思います。
私は負けない事を重視しているので、損切りのラインを決めやすい銘柄が好きというだけの雰囲気での選定でした!
まとめ
最後のは冗談です。
三菱化工機(6331)に期待しているのは本当です。
それと、損切りのラインを決めやすいというのも本当です。
という事で、明日の三菱化工機(6331)に注目してみてください。
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