◆キューブシステム(2335)が高値更新!抵抗線を突き破って青天井相場入か!
お昼にLINEで配信しましたキューブシステム(2335)が見事に青天井相場入といった具合です。後場寄りが1120円だったので、まだまだ5%ほどの利益ですが今後の動きが楽しみです。
キューブシステム(2335)は記事としては2回目の登場です。当時とは株価など変わってきていますので、情報をアップデートして再度ご案内します。
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目次
キューブシステム(2335)の企業情報まとめ
企業名 | キューブシステム |
銘柄コード | 2335 |
上場市場 | 東証1部 |
本社所在地 | 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー |
時価総額 | 179億円 |
現金等 | 35億万円 |
有利子負債 | 2.4億円 |
PER | 22.79倍 |
PBR | 2.04倍 |
その他 | 業績安定。手元資金の厚い会社 |
※前回記事より変更のあった箇所を赤字にしてあります。
キューブシステム(2335)の事業内容はシステム開発
キューブシステム(2335)は金融・製造・小売などに向けたシステム開発を行う会社です。プロジェクトの管理能力が高い事を強みとしています。
金融向けには蓄積してきたノウハウ・経験と実績を武器に高い信頼性と安定性を提供。小売向けにはマーチャンダイジングシステムや商品管理、電子書籍システムなどを提供。製造業向けには、販売管理や生産管理システムを提供しています。
このように、多岐にわたるシステム開発を行っており生産管理などの管理システムに特に強い事で、ITを活用したコスト削減や業務効率化を支援しています。
キューブシステム(2335)のテーマは巣ごもりやテレワーク関連
8/19追記:現在の市場テーマに即した内容に変更してあります。
キューブシステム(2335)の現在の市場テーマは巣ごもり関連やテレワーク関連となります。
7月29日に公表した「2021年3月期 第1四半期決算短信」を見ますと、消費増税対策や製造業の大口案件が剥落して売上は減少したものの「新型コロナウイルス感染症の影響による社会全体の新たな生活行動やビジネス形態へのシフトにより、企業のテレワーク環境の急速な整備需要に加え、営業・販売活動のデジタル化への取り組みや、それらを支援する新たなネットワークサービスの開発などの増加が予想」され懸念材料はあるものの、「通信・運輸業における宅配便事業会社向けシステム構築案件が拡大」したとしています。
また、同社の業務内容的にテレワークの活用が容易だったことから事業活動への制約が少なくすみ、逆に不採算案件の解消および出張旅費等のコストを抑制したことにより、営業利益は242百万円(同141.3%増)、経常利益は248百万円(同130.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は165百万円(同229.3%増)と大幅な増益となっています。
現在も新型コロナ感染症は終息を見せておらず、ウィズコロナの時代においては様々な業務がデジタル化されることが想定されることから、同社の売上・利益は安定的に推移すると考えています。
前回記事の記載内容はコチラ
キューブシステム(2335)の旬なテーマとしては顔認証技術を活用したデジタルトランスフォーメーションとなります。
5月27日に改正国家戦略特区法が参院本会議で可決、成立した「スーパーシティ」構想では、ランチからコンビニでの買い物まで全て顔認証でキャッシュレス一括処理を目指すとしています。
中国のようなAIカメラによる監視社会懸念で賛否両論あり、導入が進むか懸念もありましたが、ウイズコロナも手伝ってAI顔認証はスーパーシティに限らずキャッシュレス社会に欠かせないキーテクノロジーになる可能性がでてきました。同社は、トリプルアイズ社の画像認識プラットフォーム「AIZE」とAWSのサーバーレスアーキテクチャを活用し、AI顔認証入場管理システムを構築しイベントなどの入場管理を顔情報で行うサービス「顔チケ」の実証実験をトリプルアイズ社と実施。昨年11月20日に一定の成果を得たと発表しており、同技術に対するノウハウの蓄積と実績を積み上げています。
今後、このテーマが盛り上がるに連れ、本命の銘柄となるのではないでしょうか。
キューブシス(2335)のチャートチェック
キューブシステム(2335)のチャートはご欄の通りです。
新型コロナの影響で大きく株価は下落しましたが、その後は持ち直し、一貫して上昇しました。
25日移動平均線を下値支持としており、7月29日の決算発表の際は出尽くしとなり売りが膨らみました。ただ、下値は限定的ですぐにサポートとなる25日移動平均線を回復しています。
その後、1100円が上値抵抗として機能しており再度ここで押し戻される展開だったのですが、本日朝方から買いが入り5回跳ね返された1100円を突破していたことからお昼休みの配信となりました。
キューブシステム(2335)の投資方針
一時的に抜けたとしても、終値ベースでは超えられなかった1100円という強固な上値抵抗線を抜けてきています。今度はこのラインが下値支持線として機能することが考えられます。
また、上値抵抗を抜いていますので、エントリーは現値からで良いと考えています。
そのため、この下値支持線を割り込むようなら損切りとなります。逆に、買いが集まり急騰するようであれば、前回と同じように5日移動平均線割れまで追いかけていくのが良いでしょう。
もうひとつありがちなのが、今日は上値抵抗を抜けたことで売り方の買い戻しが入り急騰したが、明日は再度売りがくるパターンです。買い方も一服となりますし、売り方は投げた分余力がありますので、このパターンになることもあります。なので、できるだけリスクを減らすor損切り時の損失を少なくすることを考えている方は1100円付近まで下がる(押し目)を待ってのエントリーが良いかと思います。
上値目処は青天井です。テンバガーを目指しましょう!
というのは冗談ですが、短期なら5日線・25日移動平均線を割り込むまで握っておくのが良いかと思います。短期といっても吹き上がるようなら75日移動平均線との乖離が50%となる1332円でしょうか。
ジャストプランニング(4287)を提供している有力投資顧問
私は色々な投資顧問に登録して銘柄をチェックしているのですが、私が調べた限りだと下「新生投資ジャパン」と「株エヴァンジェリスト」が推奨していました。
特に新生投資ジャパンは6月8日・6月17日と二回に渡って推奨していますので、特に自信があるのだと思います。(6月9日現在)
※8月19日現在では、株エヴァも2回推奨していることを確認しています。
目標株価の設定や投資方法に自信がない方は参考にしてみてください。
登録は無料となっています。メールアドレス一つで登録できますので、是非登録してみてください。
その他にも、ここが推奨していたよ!というのをご存知の方がいましたら、コメント欄にて教えていただければ幸いです。
小話
前回もうまく上昇しましたし、今回もうまく取りたいものです。相性が良い銘柄なのかもしれません。
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