◆【一貫推奨目標達成】ダイトの目標株価は1.5倍!100株だけで20万円獲得も夢じゃない!
4/28追記
本日材料がでた事で窓をあけて上昇して始まりました。
材料はこちら:「アビガン®錠」製剤工程における受託製造についてのお知らせ
テーマのある銘柄をしっかり追いかけていけば、材料もついてきますね!記事の通り短期組は利確できました。ありがとうございます。
LINE会員には記事にする前のもっと安いところから配信してますので、よろしかったらLINE登録してみてください。
ちなみに「株 株」もダイト(4577)は無料配信してましたね。やっぱり何か掴んでいるだろうところは違いますね。
私が一番推している銘柄はダイト(4577)です。LINE会員様には既に配信済みで、本日高値引けとなっています。おめでとうございます。
そんなダイト(4577)を今回は掘り下げてみたいと思います。
目次
ダイト(4577)ってどんな会社?
ダイト(4577)は薬といったら富山の薬売りという事で、薬が盛んな富山家庭薬の輸出統制会社として出発した会社です。創業時の会社名は大東亜薬品交易統制会社、昭和17年創業ですので、創業は78年となりますね。その後平成に入り現社名となるダイトとなっています。
本社は創業の地富山になり、工場や研究室をおいています。その他拠点は、東京と大阪に支店を構えています。
ダイト(4577)の事業内容は原薬の生産と販売
原薬とは医薬品を製造するための原材料となります。基本的には原材料一般を指しますが、主に医薬品に含まれる有効成分のこと指す場合に使われます。
主力商品はジェネリック医薬品向けの原薬の製造販売で、国内のみならず海外への販売も行っています。また、自ら生産するだけでなく、他社からの仕入れ販売など商社のような販売形式も取り扱っており、販路の多さに強みを持っているようです。
ダイト(4577)は過去5年増収増益の優良財務体質
ダイト(4577)の事業内容は紹介した通りですがこのところ、同事業は好調なようです。過去5年に渡り増収増益となっており、配当も年々増えています。株主還元への意識を感じるのは非情に良いですね。
また、利益余剰金230億円(内、現金等18億円)に対して有利子負債は39億円、自己資本比率66%と財務内容も優良な企業です。
ダイト(4577)の上方修正は必至?第3四半期で会社計画の98%を超過!
そんなダイト(4577)ですが、4月14日に第3四半期決算を発表しています。発表時の資料は下記の通り。
さて、ここで重要なのが、本年の会社計画に対する進捗率です。もともと増収増益の予定を保守的な数値ながらも発表していましたが、第3四半期決算時点で下記の通りとなっています。
純利益の進捗が既に98%となっています。
この状態であれば、本決算時に上方修正がでるのはほぼ確定だと思います。
もちろん、よほどのことがあれば別ですし、今は新型コロナショックがありますので、これがよほどの事に該当するかと思います。
ただし、同社の主力は医薬品の原薬販売です。医薬品ほどディフェンシブなものであればそうそう売上が落ちるとは思えませんし、逆に他社などが新型コロナの新薬にむけて製造ラインを使えばその分同社の売上は上がります。もちろん、直接新型コロナ新薬の原薬を同社が製造する可能性がだってあります。
これらを踏まえれば、やはり上方修正は必至でしょう。
ダイト(4577)のチャートは右肩上がり
続いてダイト(4577)の株価の動きをチャートから見てます。
チャートはご覧の通りとなります。中間決算が好調だった事から本年1月に株価は揉み合いを上放れました。
その後は、新型コロナショックに巻き込まれる形で株価は下落しましたが、全体が底を打つと同社株価も回復。決算が好調な事から、今では全体をアウトパフォームする回復を見せています。
何よりご覧の通り各種移動平均線(チャート上には5,10,25,75,200日移動平均線があります。)を上抜けた動きを見せています。決算が好調だった事から出来高も増加傾向にあり流動性の心配も減っている事がわかります。
ダイト(4577)の目標株価は5300円として打診からの買い下がりが基本
ご紹介の通りダイト(4577)は非情に優良企業ですので、短期での取り組み方を考えていきたいと思います。
ダイト(4577)の目標株価は短期3820円で長期は5300円
実際に取り組むとして目標株価がいくらになるか?です。私としては短期的な目標株価は2月高値の3820円となると考えます。ここを抜ければ5300円も見えてくるかと思います。
この5300円という数字は、いちよしのレーティングをもとにしています。仮に5300円とするとPERは19倍台となります。特に過剰な数字ではないですし、会社予想から算出したPERとなりますので、上記の通り上方修正となればもっとPERは下がる訳ですので、5300円という目標は現実的な数字かと思います。
ダイト(4577)の懸念点は増資
同社唯一の懸念点は増資です。大和証券に対して第三者割当を行っておりますので、需給面で売り圧力となります。そのため、短期投資を考える場合は適宜利食いを入れないと、売り物がふってくる事になります。
この増資自体は、35億円を調達して新工場を作るためのものですので、ダイト(4577)の将来の成長を考える上では悪いものではありません。あくまでも、短期需給に懸念がでるというだけですね。
損切りラインは3140円
現在は新柄コロナ問題自体でボラティリティが非情に高いため浅い損切りラインだとすぐに到達する可能性があります。しかしながら、長期投資ならいざしらず、短期投資において損切りラインを設定しないのはあってはならない事です。
今回は短期投資の目線から200日移動平均線となる3140円を下回ったら損切りとして考えていきたいと思います。
ダイト(4577)の取組方針まとめ
以上の事から短期的には決算発表後に大きく上昇している事や上記の事から売りがあるかもしれません。なので、まずは打診でエントリーが良いでしょう。
その後は、株価が200日移動平均線付近まで下がったら買い増しを行うのが良いと思います。
もちろん日柄の経過とともに各種移動平均線の数値も変わってくるので、10日移動平均線が200日移動平均線を上回ってくるようであればそれを計算にいれるのも良いでしょう。
長期投資の方は、本決算の上方修正を信じて握って寝ておきましょう(笑)
小話
という事で、5300円となれば100株でも20万円の利益となれる銘柄の紹介でした。
それにしても先日発表したプレゼント企画に誰からのリアクションもなく寂しいです。
銘柄選びに困ったときにオススメ
- 1
-
チェックしておくべき株情報
チェックしておくべき著名ユーザーとしてcisさんやウルフ村田さんや岡三マンさんなどのツイッターアカウントが取り上げられたりしていますが、フォロワー数が日に日に増えていますね。 株ブログを書いていると、チェックしておいた方が良さそうな株情報とか何かないか聞かれた ...