◆【失敗した手法・永久保存版】今後の相場のイメージ
2020/03/20
3/20追記
改めて、この記事をあげておきます。まだまだ不安定な地合い。この記事をあげてからどんだけ下げた事か。そして、まだ1番底すら見えていません。来週も不安定な地合いが続くと思いますが、私のような下手な底予想はやめて相場の反発を確認してからにしましょう。
相場の天才ウォーレン・バフェットは底から10%反発してから買い始めたらしいですよ。
3/3追記
タイトル変更しました。真摯に反省して、次の急落時に活かしたいと思います。ただ、現状2番底想定は変わっていません。
反発予想をしていましたが、本日も下落となった日経平均。昨日の記事の「あってもう一段安」の一段安の方が来る結果となりました。
とはいえ、一旦反発予想に変わりはありません。今回はその後に気をつけたい点をまとめます。
2番底に気をつけよう
Twitterで有名なアカウントの方が過去にまとめていますが、急落後には2番底が来る事が多いです。
【最新】過去に学ぶ!ショック後の値動き
①ショックの第一波は大陽線で底打ち(★)←ソコウチ オナシャス!
②底打ちの1ヶ月後に安値を更新(♥)
③安値更新後は連続陽線でリバウンド
④ボラが縮小し、戻り高値突破まで数ヶ月足踏み相場 pic.twitter.com/bkwGSBrlhb— おけら@相場から2㍍離れるマン (@okera1127) June 25, 2016
このアカウントの方は色々と物議を醸す方なので好き嫌いは多いかと思いますが、急落時の戻りに対して資金を入れすぎると2番底に向かった時に退場となる事があるという考え方には私としては賛同です。
昨日のブログで、「ここまで書いておいてなんですが、安全にいくならリバ取りはせず2番底取りか、2番底確認してからのほうが良いですよね。ただ、日柄調整が長引くと2番底まで1ヶ月以上かかるので、相場を楽しめないのも悩みどころです。」と記載したのはこういう理由からです。
そのため、今回は反発ラインを予想して短期のリバ獲りを狙ってみています。何度も言いますが、安全にいくなら、戻り売り狙い。もっと安全にいくなら2番底確認からの買い出動です。
2番底前提での投資方針
さて、今後の全体相場の動きのイメージはできかと思います。では、2番底は来るとする前提の上でどのような投資方針となるかを考えてみます。
短期のリバウンド狙い
株価の動きがどこで底になるかどこで天井になるかは、現在進行形ではわかりません。ですが、わからないのでは始まらないので底がどこかを予測してリバウンド狙いをするのがこの手法です。
予測の根拠は昨日の記事になるので是非ご覧ください。
すごく雑な画像で申し訳ないのですがこのまま株価が下落していくと、移動平均線は上記の通りとなります。ですので、昨日の記事の通りこの水準で反発となるのなら、この三種の移動平均線が上値抵抗になる事が考えられます。
- 緑:5日移動平均線
- 赤:25日移動平均線
- 青:75日移動平均線
個人的には5日線よりは10日線を見る事が多いですが。それはさておき、現在水準から反発するとなると、5日線はどんどん下がってきます。もし5日線で利益を確定するとすると、日柄が経過するごとに利益はなくなります。3日もすると買値より5日線が下にきますので、その時点でこの投資プランは破綻します。
つまり、損切りになります。25日線まで戻りを見せるのであれば、日柄の猶予があります。
ですが、どこまで戻るのか?は神のみぞ知るところです。何か別の指標を用いて、戻りを計算する事はできますが、今回は2番底が前提になっています。
「戻りは見せるが、再度安値までいく」
この前提であり、どこまで戻るかはわからないのであれば、5日線で利食いを入れた上でその後は売り上がっていくのが最善の方法かと思っています。
これが昨日の投資方針で記載した「基本的に急落があった後は2番底をつけにいく事のほうが多いと思いますので、ロングポジションを引っ張るよりは早めにリグって売り場を探すほうが無難でしょう。」という事の解説になります。
戻り売り狙い
これまた汚い画像で申し訳ないのですが、絵心もなければスキルもないのでお許しください。
- 赤:25日線まで戻って2番底を取りにいくパターン
- 青:75日線まで戻って2番底を取りにいくパターン
- ピンク:急激に75日線まで戻って2番底を取りにいくパターン
上記のパターンを記載してみましたが、もっと色々なパターンが想定できると思います。ただ、どこまで戻るのか?こればっかりはわかりません。
なので、どのパターンでも対処できるようにするのが、
5日移動平均線で利確
25日移動平均線で資金の1/3売り
75日移動平均線で資金の1/3売り
と売り上がっていく方法です。資金を1/3残しているのは、常に余力をもった方が良いというメッセージですので、計算間違いではありませんので(笑)
後は、想定通り2番底を取りにいくなら利確となりますし、2番底を取りにいかない(追加緩和など)なら損切りとなりますね。
まとめ 勝負は明日!安全にいくなら戻り売り!
以上の事から、勝負は明日になります。明日反発がないと利確目安にする5日移動平均線が下がってきますので、一時撤退し戻り売りの場所を待つ事になります。
安全にいくなら落ちているナイフは拾わずに戻り売り。
もっと安全にいくならキャッシュポジションを高めて、2番底後に買う。
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