◆【MY銘柄】アエリア(3758)をゲーム関連銘柄として注目
2020/02/14
株で勝ちたいなら株エヴァンジェリストに登録するのが一番はやいと思います。12月の実績に引き続き1月も好調な成績となっています。
が、それでは成長がないので今回は株プロサラリーマンオリジナルの銘柄分析を記載していきたいと思います。
目次
株プロサラリーマンのオススメ銘柄はアエリア(3758)
今回ご紹介するのはアエリア(3758)になります。ゲーム制作会社と知られ、「A3!」が人気の同社。株価の動きも大きい事から、個人投資家に人気の銘柄かと思います。同社の事をご存知の方も多いのでは?そんなアエリア(3758)を改めて注目する理由を記載していきます。
ゲーム関連として、そしてパチンコ関連としても注目!?
アエリア(3758)は「A3!」や「アイチュウ」などを持つ子会社のリベル社などを持つ会社です。基本的にはゲームの会社だが、データセンター事業や不動産事業にも進出しているようです。
柱のゲーム事業に関しては、上述の「A3!」の他にイケメンシリーズなど、安定した収益が見込めるタイトルを複数抱えている事に強みを持ちます。
また、同社の株価を調べ直すきっかけは真偽は不明ながら「サンキョー」との材料があるのでは?との怪情報を耳にしたからです。
もしそれが、本当ならば2.5次元として舞台など総合エンタメに育ちつつある「A3!」を活用したものになるのか?など考えています。パチンコやスロットに縁のない若女性層に刺さるようなら、版権収入が見込めるかもしれません。ただ、この話は巷に跋扈する噂話なので期待しすぎるのは良くないでしょう。
それ以上に、キレイなチャートがオススメの理由ですので、そちらは後述します。
売上は減も利益率高いゲーム好調でROEは14%へ
アエリア(3758)はゲーム関連の会社という事で、ヒット作がでた時と出ない時で利益が大きく増減します。あまり安定した業態という事はないでしょう。
一方で現在のようにヒット作に恵まれている時は大きく利益が増えます。会社側想定としては今期の売上高は300億円、経常利益30億円、純利益20億円を見込んでいます。
現在株価で計算するとPERは10倍台、PBRは1.5倍台、ROEは14%ほどとなります。かなりの高利益体質の会社へと変貌を遂げる格好となります。
株価は大きく調整し買い場に突入
上記はアエリア(3758)の日足のチャートとなります。ご覧の通り、2018年末に底を打った後、右肩上がりとなっています。
現在は200日移動平均線まで株価は下落しており、これはグランビルの法則で言う修正波の状態と私は見ています。
つまり長期トレンドは上昇中であり、修正波において200日移動平均線を割り込む状態は買い場といえるでしょう。
一方でで価格帯別出来高を見ると直近半年分の出来高はほぼ900円より上にあります。今後上値を狙うには①この出来高を超える出来高を伴って買いが進むか、②900円以下で損切りが膨らむ必要があると考えます。
①となるには、よほど大きな材料がないといけませんので、予定している2月14日の決算で上方修正などが必要となるでしょう。もしかしたら、巷の噂のパチンコとして出来高を伴うかもしれません。
とは言え、現実的には中東情勢が不安定な現状を考えると②の状態が有力かと考えます。一番わかり易い状態として出現するのはセリングクライマックスと呼ばれる出来高を伴った大きな陰線などが理想ですね。
高ROEへと体質が変わりつつある同社株であれば、PER30倍程度まで買われても不思議ではありませんので、2400円辺りまで十分に考えられるでしょう。大相場となった2017年の3分の2戻しですので、テクニカル的にも合致してきます。
まとめ アエリア(3758)の投資方法
以上の事からアエリア(3758)の投資方法としては、
- 中東情勢の不安定さから全体相場が崩れ、800円前半まで突っ込ん場合を狙う。資金に余裕のある方は現値から買い下がり。
- 目標株価は2400円前後
となります。ただし、グランビルの法則を使う場合に基準となるのは200日線です。つまりほぼ一年の動きを追う事になりますので、投資期間は長くなる点には注意が必要です。
短期で利益を狙いたい方はコチラ
日総工産(6569)はある程度長いスパンで株価を見ています。
もっと短期で稼ぎたいという事は下の記事を参考にしてくださいね。
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