◆BNF氏が唯一読んだ投資関連本は?株関連でおすすめの書籍は?
2019/08/17
こうした株ブログを書いてると、株関連で何かおすすめの書籍とかある?みたいなことを聞かれたりするのですが、多くの人が読んでるのでは?と思う投資関連の本は「世紀の相場師ジェシー・リバモア」ですかね。
「世紀の相場師ジェシー・リバモア」はBNF氏が読んだ唯一の投資本として知られている本ですが、株は相場を上手く読めれば大きな富へと繋がる一方、相場を読み誤ると破産に陥ることもあるという厳しさを学べる一冊だと思います。
ジェシー・リバモアは「伝説の投機王」「ウォール街のグレート・ベア」などと称された相場師ですが、1929年の世界恐慌で空売りし1億ドル以上に及ぶ大きな利益を得るも、相場を読み誤り何度も破産に陥っていて、最後はピストル自殺で人生を終えている人です。
この本はノウハウ本ではありませんが、ジェシー・リバモアの破天荒な生涯から学ぶことは多いのではないかと思います。
信用取引における格言として「買いは家まで売りは命まで」というのがありますが、空売りのリスクは無限大なので、自分を律し、張るべきアンテナをしっかりと張り、投機的な投資をしてしまわないように注意しましょう。
あと、与沢翼さんの「ブチ抜く力」がAmazonの本の総合ランキング1位となり話題となりましたが、この本は幸せになりたいとかお金持ちになりたいとか思うけど、なかなか行動に移せないって人に良さそうな本かなと思います。
成功している人は行動している人です。
与沢翼さんは情報ビジネスをされてたので胡散臭い印象を持たれている方が多いかと思いますが、8ヶ月の勉強で早稲田大学に合格されていたり、学生時代にアパレル会社を創業していたり、世界各地に不動産を購入されていたりと行動力がある人で、本質を突いた内容を読むと自分の甘さを痛感できたりするのではないでしょうか。
私は書籍はどれもこれも読むのは大変なので、売れてる本をなるべくチェックするようにして、面白そうな本があれば読んでみるぐらいのスタンスですが、読むなら実際に成功されている人の本がいいんじゃないかなと思います。
まぁ本を執筆された人は、それなりに成功された人かと思いますが、誰だこの人?って思うような人でも、何気に凄い人だったりするので、成功した人の投資手法だったり考え方を知れたりするのが書籍のいいところですかね。
「3年で資産1億円」の築き方を執筆されたロジャー堀(本名:堀篤)さんとか、与沢翼さんほどの知名度はないかと思いますが、タカラとトミーの合併など日本の経済界に名を残す大企業の再建を成功させていたりで、これまでに請け負った会社再建で創り上げた時価総額は総額1兆円を超える凄い人です。
野村證券に13年勤務し、その後は上場企業2社(タカラトミー、インデックス)の役員を歴任し、2007年に日本マネジコを創業されている方ですが、現在は上場企業向けの勉強会を主催されていたり、教育研修活動をされていたりミリオンストック投資顧問でアドバイザーをされていたりします。
堀篤さんは野村證券でキャリアを積み、デリバティブ、株式公開コンサルティング、M&Aに注力してきていて、世界中の実業家や投資家との繋がりがある人だと思いますが、ミリオンストック投資顧問ではこれまでのキャリアを活かし毎週『兜町発信!情報通の早耳コラム』を執筆されています。
私は時間があるときにこのコラムを読むようにしていますが、“今の相場状況”や“資金が入ってきそうな銘柄”を要領良く把握したいと思う人は堀篤さんのコラムを毎週読むようにしてみることをおすすめします。
↑堀篤さんのコラムはアドレス登録だけでサイト内で毎週無料で読めるようになります。
ミリオンストック投資顧問は毎市場運営日に必ず“その日の株価材料”や“大引け概況”などをメール配信してくれるので、急騰を期待できそうな銘柄情報を要領良く集めたいって人には凄く便利なサイトだと思います。
サラリーマン投資家は普段仕事であまり本など読んでる時間がないって人が多いかと思いますが、こうしたサービスを上手く活用できればサラリーマンをしながらでも銘柄情報を要領良く集めれて、相場観や銘柄の選び方などを自然と身に付けていけるんじゃないでしょうか。
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