◆カカクコム(2371) 日経平均新規採用期待銘柄
2371 カカクコム 東1
2019-06-27終値2,099 前日比+113(+5.69%)
PER :(連)24.33倍
PBR :(連)10.80倍
配当利回り:1.91%
信用倍率 :0.61倍
時価総額 :4,397.51億円
単元株数 :100株
カカクコム(2371)は購買支援サイト「価格.COM」や、レストラン検索・予約サイト「食べログ」や、総合映画情報サイト「映画.COM」など、国内屈指の認知と集客力を誇るWebメディアを複数運営している会社ですが、本日ギャップアップで始まり終日2,100円あたりを推移し取引終了となってますね。
SMBC日興証券が昨日26日、毎年10月第1営業日に実施される日経平均株価の定期入れ替えの予想を発表したようですが、日経平均新規採用候補に関して、「消費」セクターの補充銘柄の選定が難儀としながらも、カカクコム(2371)を挙げたようです。
除外候補には東京ドーム(9681)、日本化薬(4272)が挙げられたようですが、業種バランスの調整が行われた場合、任天堂(7974)あるいはZOZO(3092)を新規採用候補と見込んでいるもよう。
SMBC日興証券が発表した日経平均株価の定期入れ替え予想の内容を受け、東京ドーム(9681)、日本化薬(4272)は株価を下げ、任天堂(7974)、ZOZO(3092)は株価を上げてますね。
日経225銘柄は売買高の多い銘柄を全業種からバランスよく選び構成されているようですが、確かにサービス業で選ばれてる銘柄は東京ドーム(9681)よりカカクコム(2371)とかの方がいいんじゃって気がしますね。
小売業はファーストリテイリング(9983)、ユニー・ファミリーマートホールディングス(8028)、J.フロント リテイリング(3086)、丸井グループ(8252)、三越伊勢丹ホールディングス(3099)、イオン(8267)、セブン&アイ・ホールディングス(3382)、高島屋(8233)の8銘柄が採用されてますが、ZOZO(3092)と入れ替えるとしたらどの銘柄になるんですかね。
業種バランスの調整が行われたらというのは、どこか他の業種で採用されている銘柄を除外してってことですかね。
カカクコム(2371)は直近で株価をだいぶ下げてきていたので、戻り売りもありそうですが、日経平均新規採用期待で目先25日線と75日線を上抜けてくるか、今後の取引に注目してみたいと思います。
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