◆「強欲は善だ」というアメリカの価値観

上記は日経平均株価とNYダウのここ5年の推移ですが、こうして見るとアベノミクス相場で日本株式は約2倍になったわけですから凄いですよね。

アベノミクス相場で数百万、数千万、数億の利益を得た人もいることでしょう。

株の知識がない人、株はリスキーでやるべきではないと考えている人は、せっかくのチャンスを逃していることになるのではないでしょうか。

アメリカもリーマンショックで下げるもその後は堅調に推移。

日本株はアベノミクスで魅力的な投資市場となったのではと思いますが、世界の株式投資家の目はやはりアメリカに集まってるんだなって感じでしょうか。

少し古い記事ですが「強欲は善だ」というアメリカの価値観を理解しなければならないって記事に、

『リーマン・ショックを経てなお「Greed is good」というアメリカ』

というのがありますが、ここにアメリカ株式の強さの根源があるのかもしれませんね。

「がめつい方が良い」、「銭ゲバでどこが悪い」などと言うと、日本では反感を買いそうですが、ウォール街で働く人々にとってはバイブルのようです。

強欲を原動力に成長し、失敗してもまた更なる強欲で成長すればいい、っていうのがアメリカの価値観でしょうか。

遠慮は損、私は強欲というか貪欲にいけばいいんじゃないかなって感じですかね。

注目銘柄の推移で投資顧問の配信情報などを書いたりしてますが、貪欲に利用出来るものは利用して、要領良く利益を得ていければ一番いいんじゃないかなと思います。

株で損をすることもあると思いますし、またリーマンショックのようなことが起こることもあるかもしれませんが、少しでも視野を広げ柔軟な価値観をもち可能性を考えていきたいものですね。

 

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