◆内需株で出遅れ感がある銘柄
2017/06/16
日本経済新聞トップに「内需株物色「第2波」1万8000円超えには力不足」と言う記事が今日13日(金)[17:17]付で掲載となっていますが、ギリシャ不安など外部環境が落ち着かない状況が続くと内需株で更に出遅れ感がある銘柄へ物色が進むかもしれませんね。
内需拡大を期待出来る銘柄と言えばインバウンド(訪日外国人)関連銘柄がテーマ性が強いように思いますが、宿泊予約サイトを運営している一休(2450)や、免税店関連のコメ兵(2780)やラオックス(8202)やノジマ(7419)や日本空港ビルデング(9706)など、一時期からだいぶ株価を上げましたね。
ただ、これから買うとなると気になるのが割高感。
もう株価をだいぶ上げてきてるが、まだ上値余地を期待出来そうかどうかってところですね。
割安感があって出遅れ感がある内需株がないか、探されてる方も多いんじゃないかと思いますが、ここしばらくだとベスト電器(8175)あたりが予想PER(連) 10.29倍ほどと割安感があり、PBR(連)も 0.62倍ほどで面白そうですね。
先月末1/28高値178円まで株価を上げていましたが、業績回復期待があり、旧村上ファンドの流れを汲む投資ファンド、エフィッシモ キャピタルMによる親会社ヤマダ電機(9831)買い増しの動きが刺激材料となり更に物色が強まる可能性もありそうな気がします。
2/5安値140円から株価を上げてきてますが、今後の動きにも注目してみたいと思います。
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