◆ニンテンドーラボ向けに段ボールを供給していたのはレンゴー(3941)か
2019/03/20
段ボール国内最大手のレンゴーが人気家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」と合体させて遊ぶ「ニンテンドーラボ」向けに段ボール製品を供給していることが、事情に詳しい複数の関係者への取材で分かった。ラボ向けの部材供給企業が明らかになるのは初めて。
匿名を条件に取材に応じた関係者によると、レンゴーは段ボール部品に携わる業者の1社として製品を供給している。ラボはスイッチのコントローラーと段ボールを組み合わせピアノや釣りざおなどに仕立てて遊ぶ工作キットで4月20日の発売予定。任天堂では子供を中心にファミリー層などの新規ユーザーを取り込む狙い。
“レンゴーは段ボール部品に携わる業者の1社として製品を供給している”とありますが、ニンテンドーラボ関連思惑で買われた段ボールメーカー株の大村紙業(3953)などはニンテンドーラボとは関係なさそうな感じですかね。
3941 レンゴー 東1
2018-04-13終値943 前日比+14(+1.51%)
PER :(連)22.24倍
PBR :(連) 0.93倍
配当利回り:1.27%
信用倍率 :0.70倍
時価総額 :62,556.06億円
単元株数 :100株
本日出来高急増となってますが、“会社全体の生産量の中ではラボ向け製品は一部にすぎない”とあるので、そこまで大幅に業績へ寄与してくるとかではなさそうな感じですかね。
ニンテンドーラボは来週20日(金)発売予定となってますが、ブルームバーグの記事内容が材料視されてくるか、週明け月曜からの取引に注目してみたいと思います。
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