【相場格言】休むも相場 見通しが良く分からないときにおすすめ
2019/03/20
米トランプ政権は22日、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限に続き、中国に対し知的財産侵害を理由に米通商法301条に基づく制裁措置を正式表明。
中国製品に最大600億ドル(約6.3兆円)もの関税を課すことを目指し大統領覚書に署名している。
これを受け中国商務省は23日、米国から輸入する豚肉やワインなどを対象とした対抗関税を行う準備をしていることを発表。
中国、米に対抗関税を準備 豚肉などに最高25% 商務省発表、3000億円分
米中貿易戦争への警戒感が高まり、ドル安・円高へ振れてますが、交渉がどう進むか分からない状況では、リスクオンとなる積極的な買いは入れにくいですね。
本日23日の日経平均株価は前日比974円13銭安と大幅に続落し2万617円86銭で取引終了。
日米政治不安や米中間の貿易摩擦への懸念に加え、為替の円高進行も重しとなり全面安となりましたね。
約5ヵ月ぶりに2万1000円台を割ってきていますが、しばらくは外交動向を睨んだ展開となりそうな感じでしょうか。
これだけ下がってもまったく逆張りで買う気がしない
天気が良いから雀荘まで散歩しよー— cis@株 先物 FX 仮想通貨 ドラクエ (@cissan_9984) 2018年3月23日
日本の個人投資家として有名なcisさんはこれだけ下がっても逆張りで買う気がしないようで、散歩に出かけられたみたいですね。
相場格言に「休むも相場」という言葉がありますが、見通しが良く分からないときは投資がリスクに繋がる可能性が高いと思うので、冷静に相場を見れるまで休むのも大切って感じですかね。
明確になってきた米国の保護主義政策ですが、クチコミサイトで評判がいい投資顧問が配信している株関連情報やアナリスト情報などをチェックして、今後どういった展開が予想されるか、できれば把握しておきたいとこではないでしょうか。
個人的にはcisさんなど、「チェックしておくべき株情報」でまとめているような影響力がありそうな人やサイトが配信している情報をチェックしたりしていますが、流れに上手く乗るにはやはりアンテナをしっかり張るのが大切だと思います。
株はどんな地合いのときも情報戦です。
相場の流れに上手く乗れるよう、期待値が高そうな銘柄情報を要領良く集め取引していきたいものですね。
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