◆インフルエンザ関連銘柄　ノロウィルス関連銘柄　UMNファーマ(4585)

4585 UMNファーマ　マザ
2018-02-02終値535 前日比-19（-3.43%）
PER　　　：(単)-倍
PBR　　　：(単)23.64倍
配当利回り：-％
信用倍率　：92.29倍
時価総額　：68.46億円
単元株数　：100株

---

今日2日付で日本経済新聞に「インフル患者数、2週連続で最多更新 厚労省」という記事が掲載となってますが、インフルエンザの大流行が続いているようですね。

UMNファーマ(4585)は予防ワクチンの開発を進めていたりする会社で、インフルエンザやノロウィルスなどが関連テーマとしてあげられている銘柄ですが、報道を受け関連物色が強まってこないものですかね。

「次世代バイオ医薬品自社開発事業」については、各種感染症に対する予防ワクチンを中心に開発を進めております。

現在、ウイルス性胃腸炎の主な原因ウイルスであるノロウイルスに対する「UMN-2002」（組換えノロウイルスVLP単独ワクチン）、「UMN-2001」（組換えロタウイルスVP6単独ワクチン）、ノロウイルス及びロタウイルスに対する「UMN-2003」（組換えノロウイルスVLP＋組換えロタウイルスVP6混合ワクチン）、ジカウイルスワクチン、「UMN-0502」、「UMN-0501」（組換えインフルエンザHAワクチン（H5N1））、世界保健機関（World Health Organization：WHO）がH5N1とともにパンデミック発生の可能性を指摘しているH9N2亜型に対する「UMN-0901」（組換えインフルエンザHAワクチン（H9N2））の開発に経営資源を重点的に配分し研究開発を進めております。

また、「バイオ医薬品等受託製造事業」については、バイオ医薬品のCMC開発・工業化検討領域に特化した受託業務の受注活動に取り組んでおります。

今月14日に決算発表を控えている銘柄ですが、75日移動平均線あたりで切り返してくるか、今後の取引に注目してみたいと思います。

 - インフルエンザ関連銘柄 UMNファーマ