【テーマ株】鳥インフルエンザ関連銘柄? UMNファーマ(4585)
2019/03/20
4585 UMNファーマ マザ
2017-12-27終値551 前日比+32(+6.17%)
PER :(単)-倍
PBR :(単)24.35倍
配当利回り:-%
時価総額 :70.51億円
単元株数 :100株
日本経済新聞に掲載となった記事「鳥インフル変化、ネコにNYで流行 人感染の恐れも」を読んで、関連テーマとして鳥インフルエンザがあげられそうな銘柄を調べてみましたが、UMNファーマ(4585)って鳥インフルエンザ関連銘柄ってことでいいんですかね。
UMNファーマ(4585)は今年1月10日にアステラス製薬(4503)との細胞培養インフルエンザワクチンの共同事業契約解約を発表し、10月31日に塩野義製薬(4507)との資本業務提携を発表していますが、「資本業務提携並びに第三者割当による新株式及び第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の発行に関するお知らせ」を見る限り現在は「次世代バイオ医薬品自社開発事業」と「バイオ医薬品等受託製造事業」の2事業を中心に展開している感じですかね。
「次世代バイオ医薬品自社開発事業」については、各種感染症に対する予防ワクチンを中心に開発を進めております。
現在、ウイルス性胃腸炎の主な原因ウイルスであるノロウイルスに対する「UMN-2002」(組換えノロウイルスVLP単独ワクチン)、「UMN-2001」(組換えロタウイルスVP6単独ワクチン)、ノロウイルス及びロタウイルスに対する「UMN-2003」(組換えノロウイルスVLP+組換えロタウイルスVP6混合ワクチン)、ジカウイルスワクチン、「UMN-0502」、「UMN-0501」(組換えインフルエンザHAワクチン(H5N1))、世界保健機関(World Health Organization:WHO)がH5N1とともにパンデミック発生の可能性を指摘しているH9N2亜型に対する「UMN-0901」(組換えインフルエンザHAワクチン(H9N2))の開発に経営資源を重点的に配分し研究開発を進めております。
また、「バイオ医薬品等受託製造事業」については、バイオ医薬品のCMC開発・工業化検討領域に特化した受託業務の受注活動に取り組んでおります。
鳥インフルエンザ関連銘柄というよりノロウイルス関連銘柄かなって印象ですが、どちらにしてもこれから寒くなってきたらテーマ性を強めてきそうな銘柄ですかね。
チャートを見ると25日移動平均線が上値抵抗線となってきている印象ですが、関連報道が増えてくるのではって気がするので、今後の取引に注目してみたいと思います。
銘柄選びに困ったときにオススメ
- 1
-
チェックしておくべき株情報
チェックしておくべき著名ユーザーとしてcisさんやウルフ村田さんや岡三マンさんなどのツイッターアカウントが取り上げられたりしていますが、フォロワー数が日に日に増えていますね。 株ブログを書いていると、チェックしておいた方が良さそうな株情報とか何かないか聞かれた ...