【テーマ株】「人づくり革命」「リカレント(学び直し)教育」関連銘柄

4319 TAC　東1
2017-12-04終値361 前日比-10（-2.70%）
PER　　　：(連)15.18倍
PBR　　　：(連) 1.20倍
配当利回り：1.39％
時価総額　：66.80億円
単元株数　：100株

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今年9月25日に安倍晋三首相が記者会見で「人づくり革命」を主要政策として打ち出し、翌日9月26日に高値310円まで急騰したTAC(4319)ですが、11月15日安値254円から株価を上げ年初来高値を11月28日高値416円まで更新してきていますね。

（人づくり革命）
いくつになっても、誰にでも、学び直しと新しいチャレンジの機会を確保する。そのためのリカレント教育を抜本的に拡充します。

参照:安倍首相の所信表明演説の全文
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23614590X11C17A1905M00/

TAC(4319)は「公認会計士」「税理士」「公務員」「証券アナリスト」「司法書士」「建築士」「弁護士」など、幅広い分野の資格を取得するための「資格の学校」を全国展開していることから、「人づくり革命」「リカレント(学び直し)教育」関連銘柄として買われているもよう。

今日12月4日付でYOMIURI ONLINEに『「学び直し」推進、5000億円…政府投入へ』という記事が掲載となってますが、“「リカレント(学び直し)教育」推進のため、政府は2019年度以降に約5000億円を投入”というのはなかなかインパクトありますね。

チャートを見るとここ数日は調整が続き上ヒゲ形成となってますが、PER15.18倍ほどという株価水準なら上値余地への期待感がまだありそうな気がするので、国策関連銘柄として調整を重ねつつ上値を切り上げてこないものか、今後の取引に注目してみたいと思います。

 - 国策関連銘柄 TAC