【国策銘柄】ドライブレコーダー関連銘柄　村上開明堂(7292)

煽り運転・危険運転が問題となり、ドライブレコーダー関連銘柄へ物色が向かってますね。

調べてみると、ドライブレコーダーの出荷台数は年々増加してきているようですが、ドライブレコーダー協議会と電子情報技術産業協会(JEITA)が共同で行っている調査によると、17年1-3月期は41万7390台となっているようです。

2010年から国土交通省が中小のバス事業を対象に、ドライブレコーダーの導入費用の一部補助をしていて、ドライブレコーダー関連銘柄は国策銘柄と言えそうですが、煽り運転・危険運転の対処・対策方法として、乗用車への導入もより増えそうな気がしますね。

カーメイト(7297)は車内外360度撮影できる360°ドライブカメラ『ｄ’Action 360（ダクション 360）』がテレビで取り上げられたようですが、2日連続ストップ高と一気に株価を上げています。

ドライブレコーダー関連銘柄は東証1部銘柄が多い印象ですが、東証2部銘柄の村上開明堂(7292)も関連銘柄とされてそうな感じですかね。

村上開明堂(7292)はドライブレコーダー協議会に参加していて、常務執行役員の辻村春樹氏がドライブレコーダー協議会の理事の1人を務めています。

7292 村上開明堂　東2
2017-10-20終値3,140 前日比+85（+2.78%）
PER　　　：(連) 9.40倍
PBR　　　：(連) 0.79倍
配当利回り：1.02％
時価総額　：411.34億円
単元株数　：100株

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チャートを見ると村上開明堂(7292)は7月6日安値2,153円あたりからだいぶ株価を上げてきてますね。

PER9.40倍、PBR0.79倍とまだ割安感があり、25日移動平均線あたりで切り返してきている印象なので、良さそうな押し目がないか、今後の取引にも注目してみたいと思います。

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