◆仮想通貨関連銘柄 メタップス(6172)
2017/12/15
仮想通貨のビットコインが65万円を突破し最高値を更新してきていますね。
9月に中国の規制当局が※ICO(Initial Coin Offering)の禁止を発表し、投資家の不安が強まり36万円台までの下落があったと思いますが、あの下げは買いが正解でしたね。
※ICOとは?
企業が資金調達を行うために独自コインを発行、一定基準を満たすことで仮想通貨取引所で独自コインを売却、投資家からの出資を受ける。株式市場で言うIPOのようなもの。
ビットコインは8月頭に2つに分裂、「ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)」が新たに誕生したことが話題となりましたが、仮想通貨の種類は1000種類を突破と、市場が急速に成長していってる印象ですね。
仮想通貨の時価総額(Market Cap)ランキング 2017年10月13日時点
仮想通貨名 | 時価総額 |
ビットコイン(Bitcoin) | ¥10,610,273,568,064 |
イーサリアム(Ethereum) | ¥3,464,845,657,788 |
リップル(Ripple) | ¥1,069,697,388,681 |
ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash) | ¥579,662,450,988 |
ライトコイン(Litecoin) | ¥346,063,204,182 |
ダッシュ(Dash) | ¥259,611,183,932 |
ネム(NEM) | ¥202,979,430,926 |
ビットコネクト (BitConnect) | ¥157,444,240,638 |
ネオ(NEO) | ¥154,990,353,624 |
モネロ(Monero) | ¥153,084,424,155 |
※Cryptocurrency Market Capitalizationsより
仮想通貨ではビットコインほか、イーサリアムやリップルなどが有名だと思いますが、それぞれの時価総額をみると市場ボリュームが凄いのが分かりますね。
取引所の運営を行っている会社は手数料での利益が伸びていっているのではないでしょうか。
仮想通貨関連銘柄 メタップス(6172)
メタップス(6172)は同社の韓国子会社「メタップス・プラス」が新たな仮想通貨取引所「CoinRoom」を来年2018年3月に開設し、併せて「PlusCoin」というトークンを発行するとEconoTimes(エコノタイムス)が8月31日付で報道。
6172 メタップス マザ
2017-10-13終値4,175 前日比-165(-3.80%)
PER :-倍
PBR :(連) 7.58倍
配当利回り:-%
時価総額 :552.04億円
単元株数 :100株
9月6日安値2,844円まで下げましたが、ビットコインが価格を上げてきているのが刺激材料となってか、また株価を上げてきていますね。
老舗顧問の株マイスターが9月17日(日)付で公開となった「【コラム】兜町の噂」の記事内で新たな注目銘柄としてメタップス(6172)を取り上げてましたが、配信情報を見ていた人は上手く反発局面を狙えていたりするのではないでしょうか。
連休明けの9月19日終値3,290円から今日13日高値4,740円で+1,450円(+44.07%)となるわけですから、買いを入れていた人は短期間で結構な資金増となっていそうですね。
利益を得た人が多そうなので、今後取り上げられる個別銘柄にも資金が向かう可能性が高そうな気がします。
株は“出来高があって動く銘柄”をいかに上手く狙えるかってところがあると思いますが、株マイスターのような業界長く利用者が多そうなサイトが取り上げる個別株は、投資家の注目が集まりやすいのではと考えられるので、まだチェックしていない人は試しにでも一度サイト内でどんな個別銘柄が取り上げられてきているか見てみた方がいいと思います。
その他の仮想通貨関連銘柄は?
仮想通貨関連事業を行っている会社はたくさんあると思いますが、金融庁が発表している「仮想通貨交換業者登録一覧」を見ると、平成29年10月6日時点で登録されている会社は下記の11社となってますね。
- 株式会社マネーパートナーズ
- UOINE株式会社
- 株式会社bitFlyer
- ビットバンク株式会社
- SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社
- GMOコイン株式会社
- ビットトレード株式会社
- BTCボックス株式会社
- 株式会社ビットポイントジャパン
- 株式会社フィスコ仮想通貨取引所
- テックビューロ株式会社
上記のほか、19社が継続審査中のようですが、今月2日にサイバーエージェント(4751)が仮想通貨取引事業を行う子会社「サイバーエージェントビットコイン」を同日設立したと発表してましたね。
米金融大手のゴールドマン・サックスもビットコインなど仮想通貨関連業務への参入を検討しているようですが、ICOは今、世界的な広がりをみせているので、仮想通貨関連事業を行う会社は今後更に増えていくのではないでしょうか。
株ブログを書いていると、旬なテーマに絡んだ銘柄をいち早く見つけるにはどうしたらいいか聞かれたりしますが、いつも急騰株に乗り遅れがちという人は、「チェックしておくべき株情報」で書いているような、“影響力がありそうな人やサイトが配信している情報”に、いくつか目を通してみるといいと思います。
上で書いた株マイスターもそうですが、いつも相場を見ている人の情報は何かと的を得ていて参考になりますし、当ててるサイトが注目する銘柄には投資家の関心が向かいやすくなる傾向にある気がします。
私は株用のフリーアドレスを作って著名な人が顔出しているようなサイトに配信登録をしたりしてますが、寄りつき前にサラっと読むだけでその日の注目しておいた方が良さそうな点や面白そうな銘柄情報などをまとめてチェック出来たりで便利です。
配信情報を見ている人と見ていない人とでは、狙える銘柄の幅が違ってくるのではないでしょうか。
10月に入り強い相場が続いてますが、利益を得る機会を少しでも掴んでいけるよう、トレードに役立ちそうな情報や相場への影響力がありそうな情報にはしっかりアンテナを張っておきたいですね。
※株マイスターの推奨銘柄メタップス(6172)は、「【コラム】兜町の噂」にて配信された上昇事例の一部を抜粋。その他の推奨銘柄については株マイスターサイト内「直近提供銘柄」にてご確認下さい。
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チェックしておくべき株情報
チェックしておくべき著名ユーザーとしてcisさんやウルフ村田さんや岡三マンさんなどのツイッターアカウントが取り上げられたりしていますが、フォロワー数が日に日に増えていますね。 株ブログを書いていると、チェックしておいた方が良さそうな株情報とか何かないか聞かれた ...