【テーマ株】IoT関連銘柄　セゾン情報システムズ(9640)

9640 セゾン情報システムズ　JQS
2017-08-01終値1,702 前日比-43（-2.46%）
PER　　　：(連)10.60倍（14:59）
PBR　　　：(連) 3.70倍（14:59）
配当利回り：2.06％（14:59）
時価総額　：275.72億円（14:59）
単元株数　：100株

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昨年12月頭あたりから株価だいぶ上げた印象のセゾン情報システムズ(9640)ですが、今日1日取引終了後(15：30)に「平成30年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」が発表となってますね。

平成30年3月期第1四半期(連結)の売上高は7.9％減の75.22億、営業利益は69.4％増の11.77億、経常利益は68.3％増の11.63億、親会社株主に帰属する四半期純利益は150.6％増の8.05億。

売上減はカードシステム事業や流通・ITソリューション事業などでの既存顧客向けのシステム開発が減少したこと等によるようですが、HULFT事業における売上は「HULFT」「DataSpider」等の保守サービス販売が増加したことにより前年同期比2.9％増となっているようですね。

これまで『セゾン情報システムズ、GMOインターネットグループ、パルコが共同でブロックチェーンとIoTを活用した実証実験を実施～第二弾：「カエルパルコ」の商品を「本人のみ受け取り可能な宅配ボックス」で受け取り～』や『セゾン情報システムズ、ブロックチェーン技術への取り組みを強化～「ブロックチェーンラボ」を開設、サービス・システムの構築、実証実験、協業を推進～』や『「HULFT IoT」が「McAfee」と連携し、IoTセキュリティ分野で協業～ IoTデバイスに負荷をかけず、安全・確実なデータ連携を実現 ～』などを発表してきていて、IoTや宅配ボックスやブロックチェーンやセキュリティなどのテーマに絡んでいるのが面白そうな銘柄だと思いますが、売上減がどう評価されるかって感じでしょうか。

1,700円割れあたりでは買われてきている印象ですが、決算内容にどう反応するか、明日寄りからの取引に注目してみたいと思います。

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