◆宇宙ごみ（スペースデブリ）対策関連銘柄

今日［2017/2/7 12:30］付で日本経済新聞に「宇宙ごみ、官民で対策　川重は除去専用衛星開発」という記事が掲載となってますが、使い終わった人工衛星やロケットなどの宇宙ごみ（デブリ）対策が官民で進むようですね。

宇宙航空研究開発機構（JAXA）が衝突事故を回避するため小さなデブリの監視を始めるほか、川崎重工業はデブリを処理する専用衛星を開発する。小型衛星などの技術開発が進み、宇宙関連ビジネスは膨らんでいる。

宇宙ごみ（スペースデブリ）とは？

破片を意味する「デブリ」は宇宙空間で制御不能になった人工物体を指しており、壊れたり使い終わった人工衛星やその部品・破片、剥がれ落ちたロケットの塗装などが宇宙ごみ（スペースデブリ）と呼ばれている。

秒速7キロメートル以上もの速さで地球の周りを回っているとされ、通信衛生などへの衝突事故の危険性が高まっていることから、事業リスクを抑えるためにも急増する宇宙ごみ（スペースデブリ）への対応が急務になっている。

すでに衛生同士が衝突する事例は何件か起きていたりするようですが、そんな衝突するほど衛生って打ち上げられているものなんですね。

人類が実際の宇宙開発を開始してから50年以上になるようで、その間に何千回もの打ち上げが行われ、数千トンもの衛星やロケットが宇宙空間に投入されてきているようです。

宇宙ごみ（スペースデブリ）対策関連銘柄　川崎重工業（7012）

7012 川崎重工業　東1
2017-02-07-終値351 前日比-2（-0.57%）
PER　　　：(連)27.92倍
PBR　　　：(連)1.42倍
配当利回り：1.71％
時価総額　：5,864.53億円

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日本経済新聞の報道で宇宙ごみ（スペースデブリ）対策関連銘柄として注目したい川崎重工業（7012）ですが、17年3月期第3四半期累計の連結経常利益が前年同期比65.2％減の230億円と業績が悪化してるのが微妙なとこですね。

今日は小幅安で取引終了となってますが、大型株ですし上値は軽くなさそうな感じですかね。

75日移動平均線を下抜けてきたら厳しそうな気もしますが、25日移動平均線がこのまま垂れてきてどう動くか今後の取引に注目してみたいと思います。

あと、合繊製無結節網の最大手で漁網が主力だが宇宙ごみ（スペースデブリ）回収網も手掛けていることから宇宙ごみ（スペースデブリ）対策関連銘柄とされている日東製網（3524）も気になったので注目しておきたいと思います。

その他、今後注目、大化け期待の銘柄は？

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株は買った銘柄が上がるか下がるか、

なるべく要領良く上がる可能性が高そうな銘柄情報を集め、乗れる波を逃さないようにしていきたいものですよね。

 - 宇宙ごみ（スペースデブリ）対策関連銘柄 川崎重工業, 日東製網