◆インバウンド関連銘柄 春節関連銘柄
2017/06/16
昨日25日付で日本経済新聞に「中国・春節、海外へ600万人 日本は2番人気」という記事が掲載となっていましたが、今年2017年の春節は明日1月27日〜2月2日までみたいですね。
春節(しゅんせつ、中国語: 春节 拼音: Chūnjié チュンジィエ)とは旧暦の正月である。 中華圏で最も重要とされる祝祭日であり、新暦の正月に比べ盛大に祝賀され、中国や台湾のみならずシンガポールなどの中華圏国家では数日間の祝日が設定されている。
春節関連銘柄と言えばインバウンド(訪日外国人)関連銘柄がテーマ性を強める印象がありますが、航空券の予約サイト「skyticket(スカイチケット)」を運営しているアドベンチャー(6030)や、訪日旅行事業やオンライン旅行事業などを行うエボラブルアジア(6191)などが強い動きをしてきてますね。
6030 アドベンチャー マザ
2017-01-26終値10,530 前日比+1,310(+14.21%)
PER :(連)99.04倍
PBR :(連)19.76倍
配当利回り:-%
時価総額 :238.14億円
6191 エボラブルアジア マザ
2017-01-26終値3,320 前日比+185(+5.90%)
PER :(連)93.23倍
PBR :(連)24.33倍
配当利回り:-%
時価総額 :552.18億円
アドベンチャー(6030)は今日一時ストップ高となる10,720円を付けていましたが、業績が良く急成長してきているところや、民泊関連銘柄でもあることから人気を集めている感じですかね。
エボラブルアジア(6191)は昨日25日大引け後にIR『民泊CtoCプラットフォーム AirTrip(エアトリ)民泊 合法にこだわり東京都大田区「特区民泊」にてプレオープン』を発表してますね。
どちらもだいぶ株価を上げ割高感が強まっていて、今から入るのは少しリスクが高そうな気もしますが、良さそうなタイミングがないか今後の動きに注目しておきたいと思います。
インバウンド(訪日外国人)関連銘柄と言えばラオックス(8202)やコメ兵(2780)なども思い浮かびますが、爆買いブームに陰りがみえ業績が悪化し、免税店関連は冴えない動きが続いてる印象ですね。
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