◆排ガス規制関連銘柄　IJTテクノロジーホールディングス（7315）

今月4日に2020年以降の地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」が発効となりましたが、世界の主要国・地域の地球温暖化対策の取り組みを比べると、日本は下から2番目の60位で「落第」と評価したランキングをドイツの非政府組織（NGO）ジャーマンウォッチが発表していますね。

日本は温暖化ガスの排出量が多い石炭火力発電を推進していることなどが響いたようですが、パリ協定、温暖化対策関連銘柄として排ガス規制関連銘柄への物色が強まったりしないものですかね。

7315 IJTテクノロジーホールディングス 　東2
2016-11-21終値468 前日比+8（+1.74%）
PER　　　：(連)7.77倍
PBR　　　：(連)0.39倍
配当利回り：1.92％
時価総額　：230.04億円

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鋳造、鍛造、組み立てを展開してたりする排ガス規制関連銘柄の IJTテクノロジーホールディングス（7315）とか調整を重ねつつ強い動きをしてきている印象。

今月11日に決算発表でしたが、上期経常は3.0倍増益の22.4億円に拡大、同時に今期の年間配当を従来計画の8円から9円に増額修正しています。

まだ割安感があり上値余地を期待できるのではって気がしたので、良さそうなタイミングがないか今後の取引にも注目してみたいと思います。

あと、注目銘柄の推移で株情報サイトが配信した銘柄の推移を書いたりしていますが、ファーストリッチ投資顧問やグラーツ投資顧問など、相場やテーマ株を分析して急騰株を当ててきている印象なので、今後の配信情報にも注目しておきたいと思います。

株業界で著名なアナリストや、キャリアがある元証券マンなどが顔を出している株情報サイトが配信する銘柄は、投資家の関心が向かいやすいのではと思われるのでチェックしておいて損はないと思います。

株はどんな地合いのときも情報戦です。

期待値が高そうな銘柄情報を要領良く集め、上手く取引していきたいものですね。

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