◆【テーマ株】金庫関連銘柄　日本アイ・エス・ケイ（7986）

家庭用金庫、2万円台が人気

金庫関連銘柄が注目され出したのはマイナンバー制度施行や日銀によるマイナス金利政策導入による預金金利の低下に伴う金庫需要増加の思惑などからですかね。

これまでタンス預金用の金庫の販売が増加しているなど、家庭用金庫の販売好調を伝える一部メディアの報道が材料視されてきている印象ですが、本日20日付で日本経済新聞に「金庫、家庭用に２万円台が人気　背景にマイナス金利」という記事が掲載となってますね。

金庫関連銘柄としてこれまで物色が見られた印象の銘柄は日本アイ・エス・ケイ（7986）、くろがね工作所（7997）あたりかと思いますが、くろがね工作所（7997）は10月6日発表となった決算があまり良くなかったので、目先の動きを見ておくとしたら来月11日に決算発表を予定している日本アイ・エス・ケイ（7986）ですかね。

金庫関連銘柄　日本アイ・エス・ケイ（7986）

7986 日本アイ・エス・ケイ　JQS
2016-10-20終値228　前日比+3（+1.33%）
PER　　　：(連)14.99倍
PBR　　　：(連)1.64倍
配当利回り：1.10％
時価総額　：40.49億円
概要　　　：業務用、家庭用耐火金庫の製造および販売や、歯科医療機器の製造および販売などを行う。

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家庭用金庫で人気の2万円台を販売しているメーカーはディプロマット（diplomat）やエーコー（EIKO）やダイヤセーフあたりかなって気もしますが、上場銘柄だとやはり日本アイ・エス・ケイ（7986）って感じですかね。

決算発表が迫り動きが出てくるか今後の取引に注目しておきたいと思います。

あと、注目銘柄の推移で株情報サイトが配信した銘柄の推移を書いたりしていますが、ファーストリッチ投資顧問やグラーツ投資顧問など、相場やテーマ株を分析して急騰株を当ててきている印象なので、今後の配信情報にも注目しておきたいと思います。

株業界で著名なアナリストや、キャリアがある元証券マンなどが顔を出している株情報サイトが配信する銘柄は、投資家の関心が向かいやすいのではと思われるのでチェックしておいて損はないと思います。

株はどんな地合いのときも情報戦です。

期待値が高そうな銘柄情報を要領良く集め、上手く取引していきたいものですね。

 - 金庫関連銘柄 くろがね工作所, 日本アイ・エス・ケイ