◆タカタ(7312)エアバックのリコール問題 スポンサーはダイセルが有力か
2019/03/20
タカタ(7312)エアバックのリコール問題 スポンサーはダイセルが有力か
7312 タカタ 東1
2016-10-07終値375 前日比+3(+0.81%)
PER :(連)2.40倍
PBR :(連)0.29倍
配当利回り:-%
時価総額 :311.86億円
エアバックのリコール問題に揺れるタカタ(7312)ですが、経営再建を支援するスポンサー候補企業の選定(再建支援企業選定)で、化学メーカーのダイセルを中核とするグループが最高の入札額を提示しているようで、年内にスポンサーを含む再建計画をまとめる考えのもよう。
再生手法として法的整理が選択されるのではと警戒感が高まっている印象ですが、タカタ(7312)の取引先で債権者でもある自動車メーカーは法的整理を回避したい意向を示しているようですね。
タカタ(7312)のリコール費用は総額で1兆円規模と言われ、自己資本1,090億程度からすると子会社などを売却しても法的整理→上場廃止の流れとなりうるのではって感じでしたが、どうにかなりそうな感じでしょうかね。
乗り切ったとしてもタカタ製のイメージはそう簡単に回復しなさそうで、厳しい展開が予想されますが、法的整理はなさそうで、このへんが底値だとの見方が強まれば、目先少しは株価を戻してくるかもしれませんね。
トヨタ自動車(7203)やホンダ(7267)などからの支援はないのかな?って感じですが、今後の関連報道と株価の推移に注目してみたいと思います。
とりあえず、株はやはり“出来高があって動く銘柄”“注目が集まっている株”“注目が集まりそうな株”をいかに上手く狙えるかって感じですよね。
影響力がありそうな人やサイトが配信している情報は、テーマ性を強める要因となったりしている印象なので、なるべく見ておいた方がいいと思います。
サラリーマン投資家はどうしても良さそうな銘柄を探す時間を取れなかったりすると思いますが、チェックしておくべき株情報で書いてる無料メルマガなどを株用のフリーアドレスを作って配信登録しておくと、旬な株関連情報をまとめて入手出来たりで便利なのでオススメです。
急騰株・テーマ株を上手く狙えているサイトをチェックしておけばトレードがだいぶ楽になるのではないでしょうか。
株はどんな相場のときも情報戦です。
日々上昇期待値、勝率が高そうな銘柄情報を要領良く集め、上手く取引していきたいものですね。
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