◆任天堂(7974)新作スマホアプリ「スーパーマリオラン」発表で関連銘柄が急騰

任天堂(7974)新作スマホアプリ「スーパーマリオラン」発表

本日9月8日(木)付で任天堂(7974)が「スマートデバイスに最適化したマリオの新しいアクションゲームiPhone & iPad向け『SUPER MARIO RUN』配信決定のお知らせ」を発表。

タイトル	SUPER MARIO RUN（スーパーマリオラン）
配信開始時期	2016年12月予定
ジャンル	アクション
価格	ダウンロードおよび一部プレイ無料。すべての要素をお楽しみいただくには一定の金額をお支払いいただく必要があります。
対応OS	iOS8.0以降（iPhone・iPad および iPod touchに対応）
配信国	全世界100か国以上
対応言語	日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、オランダ語、ロシア語他
権利表記	©2016 Nintendo
開発協力・運営協力	株式会社ディー・エヌ・エー

任天堂(7974)新作スマホアプリ「スーパーマリオラン」のゲーム性

スーパーマリオと言えばクッパにさらわれてしまったキノコ王国のお姫様ピーチを助けるために、配管工(大工)の兄弟マリオとルイージが地上、地下、海中、城砦など多彩な面をクリアしていく横スクロールアクションゲームという認識ですが、今回発表となった任天堂(7974)新作スマホアプリ「スーパーマリオラン」はLINEのクッキーランやウインドランナーのようなラン＆ジャンプ系ゲームって感じですかね。

SUPER MARIO RUN（スーパーマリオラン）のプレイ動画があがってますが、走り続けるマリオをタップするタイミングによって変化する多彩なジャンプを決めながら、コインを集め、ゴールを目指すゲームのようです。

・いろいろなコースをクリアしていくモード
・世界中のプレイヤーとクールさを競うモード
・獲得したコインや、集めたキノピオの数によって、自分だけのキノコ王国を作るモード

上記3つのモードにチャレンジできるようですが、自分だけのキノコ王国を作るモードはどんな感じになるんでしょうね。

任天堂(7974)新作スマホアプリ「スーパーマリオラン」発表で関連銘柄が急騰

7月にPokemon GO(ポケモン ゴー)がヒットし任天堂関連銘柄が急騰しましたが、新作スマホアプリ「スーパーマリオラン」発表でまた関連銘柄への物色が強まりましたね。

7974 任天堂　東1
2016-9-8終値27,955　前日比+3,260（+13.20%）
PER　　　　：(連)95.95倍
PBR　　　　：(連)3.07倍
配当利回り ：0.54％
時価総額　 ：3,960,357百万円
出来高　　 ：13,540,400株
売買代金　 ：378,401,198千円

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2432 ディー・エヌ・エー　東1
2016-9-8終値3,600　前日比+345（+10.60%）
PER　　　　：-倍
PBR　　　　：(連)2.70倍
配当利回り ：-％
時価総額　 ：542,916百万円
出来高　　 ：14,955,400株
売買代金　 ：55,328,566千円
【関連性】
「SUPER MARIO RUN（スーパーマリオラン）」は任天堂とディー・エヌ・エーの協業タイトル。

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6177 AppBank　マザ
2016-9-8終値1,350　前日比+89（+7.06%）
PER　　　　：-倍
PBR　　　　：(連)8.11倍
配当利回り ：-％
時価総額　 ：9,177百万円
出来高　　 ：2,062,700株
売買代金　 ：3,033,909千円
【関連性】
スマートフォン向けアプリの紹介記事などを掲載している。

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8369 京都銀行　東1
2016-9-8終値764　前日比+21（+2.83%）
PER　　　　：(連)15.78倍
PBR　　　　：(連)0.46倍
配当利回り ：1.57％
時価総額　 ：289,711百万円
出来高　　 ：5,265,000株
売買代金　 ：4,071,531千円
【関連性】
任天堂の大株主、持株比率4.15％(※2016年3月31日現在)

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マリオのアプリが出るのは前から言われていたことだと思いますが、米アップルがサンフランシスコで開催した新型スマートフォン「iPhone7」発表会の冒頭に任天堂の宮本茂が登場し新作アプリ「スーパーマリオラン」をアップル端末向けにリリースすることを発表したのはサプライズじゃないでしょうか。

Pokemon GO(ポケモン ゴー)がApple Watch‎(アップル ウォッチ)に対応することも発表され、ポケモノミクス関連銘柄として人気化した経緯があるサノヤスホールディングス(7022)、イマジカ・ロボット　ホールディングス(6879)、シライ電子工業(6658)なども寄り付き高く始まりましたね。

任天堂(7974)は7月19日高値32,700円から大幅に株価を下げましたが、今回の急騰で含み損だった人はだいぶ助かったんじゃないでしょうか。

今日は大幅ギャップアップで始まるも戻り売りも出て上値が重かった印象ですが、任天堂(7974)の人気タイトル「ファイアーエムブレム」や「どうぶつの森」なども今後スマートデバイス向けで配信されるかと思うと、任天堂(7974)の株価はまだホントどうなるか分らないですね。

調整を挟みつつ株価を上げてくるか、今後の取引にも注目してみたいと思います。

とりあえず、株はやはり“出来高があって動く銘柄”“注目が集まっている株”“注目が集まりそうな株”をいかに上手く狙えるかって感じですよね。

チェックしておくべき株情報で書いていますが、影響力がありそうな人やサイトが配信している情報は、テーマ性を強める要因となったりしている印象なので、なるべく見ておいた方がいいと思います。

私はクチコミサイトでの評価を見て“見ている人が多そうな情報”“投資家の関心が向かいそうな情報”があれば見てみたりしていますが、株用のフリーアドレスを作っていくつか無料メルマガ登録しておくと、旬な株関連情報をまとめてチェック出来たりで便利ですよ。

株はどんな相場のときも情報戦です。

急騰株・テーマ株にいち早く入れるよう、少しでも根拠をもって取引出来るよう、トレードに役立ちそうな情報や相場への影響力がありそうな情報はしっかりチェックしておきたいですね。

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