◆任天堂(7974)　ポケモンGO(Pokemon Go)が米国で売上ランキング1位に

任天堂(7974)　ポケモンGO(Pokemon Go)が米国で売上ランキング1位に

7月7日から北米などで配信開始となったスマホゲーム「ポケモンGO(Pokemon Go)」がいきなり米国の売上ランキングで1位に。

任天堂(7974)とポケモン、Niantic, Inc.(ナイアンティック)が共同開発し、位置情報を活用したゲームのようですが、今日11日、任天堂(7974)が大幅ギャップアップで始まり9時45分にストップ高の2万270円を付け年初来高値を5ヶ月に更新してきていますね。

2兆7000億円もの時価総額を持つ大型株でありながら、巨大なマドを開けて買われたことから、期待感の強さが窺えますが、アメリカでいきなり1位はインパクトありますね。

ポケモンGO(Pokemon Go)は、スマホのカメラを通じ現実の世界で探したポケモンをモンスターボールでゲットし、育成しバトルするアプリのようですが、ポケモンGOの影響でアメリカ人が運動(自分の足で歩く)ことを始め、教会にも足を運ぶようになったと話題になっているようです。

利用者が教会に向かうのは、ポケストップ(行くと報酬としてアイテム等がもらえる)の多くが教会に設定されているからのようですが、肥満問題を抱え国民を運動させるために大金をつぎ込んでいるアメリカ人を自分から進んで楽しみながら運動させてるって凄いですね。

日本での配信開始日は2016年予定となってますが、Nianticのアジア統括マーケティングマネージャーの須賀健人氏がツイッターで「日本向けはもうちょっとだけ先になります！もうちょっとだけお待ち下さい。」と告知しているので、今月7月中か来月8月あたりに日本でも遊べるようになるかもしれませんね。

日本でも人気のアプリとなりそうな気がするので、任天堂(7974)の今後の取引にも注目してみたいと思います。

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