◆【テーマ株】ロボット関連銘柄　セック(3741)

【テーマ株】ロボット関連銘柄　セック(3741)

3741 セック　JQS
2016-6-7終値3,110　前日比-115（-3.57%）年初来安値
PER　　　　　：18.95倍
PBR　　　　　：1.62倍
配当利回り　 ：1.67％
時価総額　　 ：79.62億円
【ロボットとの関連性】
2003年から、業界団体やロボット関連学会に加入するとともに、NEDOや大学研究機関との研究開発プロジェクトを推進。2012年5月、機能安全の国際規格IEC 61508に準拠したRTミドルウェア「RTMSafety」の発売を開始。「RTMSafety」は、ロボットの安全関連系への実装を想定し、機能安全の国際規格であるIEC 61508の認証を取得した世界初のロボット用ミドルウェア。RTミドルウェアの普及を進め、高い信頼性や安全性が要求されるロボットにおいて、ロボット開発の効率化を推進している。

---

ロボット関連銘柄でテーマ株として循環物色が向かっても良さそうな気がするセック(3741)ですが、株価を下げ年初来安値を更新してきていますね。

何かロボット関連のIRが出れば良いのでしょうが、来期の見通しがパッとせず買い材料に欠く感じでしょうか。

しかしながら、政府は新たな成長戦略「第4次産業革命」で、ロボット、人工知能(AI)、IoTなどを活用し2020年までに30兆円もの関連市場を創出することを目標に掲げているので、ロボットは今後も注目テーマの一つと言えそう。

国策に売りなしと言いますが、セック(3741)はどこまで売られ下げるものか。

月足で見て2,500円あたりまでの下げもあるのかなって気もしますが、値頃感が強まってきている印象なので今後の取引に注目しておきたいと思います。

 

 - ロボット関連銘柄 セック