◆中古携帯端末・中古スマホ関連銘柄　ゲオホールディングス(2681)

2681 ゲオホールディングス
1,893　前日比+30（+1.61%）

先週16日(水)に総務省が携帯電話料金に関する議論「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクホース」の第5回の会合(最終会合)を開催しましたが、端末料金や携帯料金プランの価格設定って適正性・透明性に欠く印象がありますね。

ヨーロッパなどと比べ日本の携帯料金は高いイメージがありますが、毎月1万円ぐらい支払っている人もいれば、格安SIMを使い携帯代を節約されている方もいると思います。

『携帯端末「実質0円」を禁止にしよう』「月額利用料5,000円以下の選択肢を作るべき」などが議論されたと思いますが、「実質0円」の何が問題なの？って人も多いのではないでしょうか。

「実質0円」のような高額な端末購入補助はMVNO(仮想移動体通信事業者)の参入を阻害するおそれがあるために、不公平を是正する方向で補助を適正化する一方、端末購入補助を受けない利用者の通信料金の負担の軽減に取り組むべきと議論されています。

携帯ショップなどで“今後端末価格が高騰する”と駆け込みを煽るような動きが出ているのは、端末購入補助が規制され、通信量負担軽減の流れを想定しているからでしょう。

2年間の支払総額で考えると実質0円で買うのが別にお得とは思えないので、今後携帯端末が高騰するっていう煽りは個人的にはどうなんだろって気がしますが、今の市場の流れに端末が高くなるから中古端末の需要が伸びるのではって流れがあるようです。

という訳で中古携帯端末の買い取りと販売を手掛けているゲオホールディングス(2681)の株価の推移に注目してみていたのですが、18日高値2,070円から昨日24日安値1,857円まで株価を下げてますね。

75日移動平均線にタッチし今日は反発した印象ですが、中古端末需要増はそこまで見込まれていないのか、ただ市場参加者が減り利益確売りの流れが強いのかって感じですね。

これまでのチャートを見る限り良さそうな押し目な気もするのですが、下抜けてくる可能性もありそうですね。

とりあえず明日寄りからの取引に注目してみたいと思います。

あと年末株高への期待感から物色が強まる個別株もありそうな気がするので、クチコミサイトで評判がいい株情報サイトで何か面白そうな銘柄が取り上げられていたりしないか見て週明けに備えたいと思います。

やる気がある人は株情報サイトが配信している銘柄情報などを貪欲に見ていると思うので、プロの注目銘柄を見て上昇期待値が高そうな銘柄が何か探っておくのも大切だと思います。

株業界で著名な方やキャリアがある元証券マンなどが顔を出している株情報サイトが配信する銘柄は特に影響力がありそうなので、配信情報を見たりしていますが、ファーストリッチとか相場やテーマ株を分析して銘柄情報を配信してきている印象なので、今後の配信情報にも注目ではないでしょうか。

取り上げられた銘柄にイナゴ投資家が集まったりするのでチェックしておいて損はないと思います。

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株はどんな地合いのときも情報戦です。

期待値が高そうな銘柄情報を要領良く集め、上手く取引していきたいものですね。

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