◆大気汚染関連銘柄　PM2.5関連銘柄　テーマ株

北京市で重度の大気汚染が72時間を超えて続く事が予想されるとして、4段階の警報の中で最も高い「赤色警報」が初めて出されたようですが、大気汚染関連銘柄やPM2.5関連銘柄などのテーマ株が強い動きをしてますね。

4657 環境管理センター
541　前日比+80（+17.35%）
環境総合コンサルタント。環境経営支援などを行っていてPM2.5の測定業務などを手掛けている。

3004 神栄
181　前日比+26（+16.77%）
グループ会社においてPM2.5などの微粒子状物質を測定するセンサーを手掛けている。

6848 東亜ディーケーケー
624　前日比+61（+10.83%）
環境計測器の専業大手でPM2.5測定装置なども手掛けている。

7963 興研
1,828　前日比+105（+6.09%）
防塵・防毒マスク大手。

7725 インターアクション
539　前日比+24（+4.66%）
環境関連事業で大気汚染の問題解決に向けた製品開発を実施している。

7980 重松製作所
800　前日比+35（+4.58%）
産業用防毒マスクで首位で防塵用も取り扱っている。

3109 シキボウ
127　前日比+4（+3.25%）
紡績名門。マスク関連。

9768 いであ
1,090　前日比+23（+2.16%）
環境コンサルを行っている。

前にスモッグのPM2.5濃度はWHOが安全と認める限界値の20倍を記録していたっていうのを読みましたが、人間だけではなく、植物にも影響を与えるほどの問題に発展する前にどうにか出来なかったものなんですかね。

研究者は大気汚染のレベルを核兵器による微粒子が空気中に舞い、あまりもの濃さに日光が遮られる「核の冬」と同様の状況であるとコメントしているようですが、もう中国だけの問題ではなく日本への影響も出て来てるのが心配ですね。

急騰し利益確定売りも出そうですが、関連ニュースが増えテーマ性を強めてくることもありそうなので、良さそうなタイミングがないか今後の取引に注目しておきたいと思います。

その他、今日は下げ止まらない原油価格の悪影響が懸念され日経平均株価は前日比191円53銭安と続落しましたが、年末株高を意識した買いが向かう可能性もありそうな気がするので、クチコミサイトで評判がいい株情報サイトでプロが取り上げる銘柄もチェックしておきたいと思います。

やる気がある人は株情報サイトが配信している銘柄情報などを貪欲に見ていると思うので、プロの注目銘柄を見て上昇期待値が高そうな銘柄が何か探っておくのも大切だと思います。

株業界で著名な方やキャリアがある元証券マンなどが顔を出している株情報サイトが配信する銘柄は特に影響力がありそうなので、配信情報を見たりしていますが、ファーストリッチとか相場やテーマ株を分析して銘柄情報を配信してきている印象なので、今後の配信情報にも注目ではないでしょうか。

取り上げられた銘柄にイナゴ投資家が集まったりするのでチェックしておいて損はないと思います。

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株はどんな地合いのときも情報戦です。

期待値が高そうな銘柄情報を要領良く集め、上手く取引していきたいものですね。

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