仕手株の動き【続編】◆K氏銘柄が上昇する中これから来る本命銘柄を発見か!
最近ネタ記事が続いていますが、理由があります。
私の全体相場観強気に傾いているからです。
一応、アメリカの経済対策で2000ドル給付が実現したら出尽くし下落と考えていますが、民主党上院議員が一人反対しているので引き伸ばされて期待上げしそうとか色々考えているのですが…
私がそのあたりをまとめて記事にすると、まじめ記事は閲覧が伸びない上に真逆にいき、暴落となり皆さんにご迷惑をおかけしますので控えます。
ということで今回もネタ記事、下記の続編となります。推奨ではありません。板も薄いので自己責任でお願いします。
ネタで10%取れれば十分?
↓
記事を掲載してから10%超の上昇となりました。
たった500株だけネタでいれていますが、収益はこんな感じです。
サラリーマンにとっては87,219円というのは何ヶ月分のお小遣いでしょうか…。
利食いたくなるのですが、ブログのネタにと放置しています。
最近ブログネタのために取引する事が多くなっていて、いつか痛い目にあいそうで怖いです。
とりあえず今は上昇した事を喜んでおきます。K氏とかネタで書いていますが、単に地合いが良くて上昇しているだけだと思いますしね。
仕手株の典型的な動き
仕手株の典型的な動きとして、ある程度の上昇から待っているのはふるい落としです。
前提として初期に仕込んだ玉を売る事で利益を得る訳です。銘柄への夢や希望を語るのは単なるポジショントークであり、裏には高いところをお前が買えというメッセージが込められていますのでお忘れなく。
株価が上昇するという事は、それだけ買った人が多い訳です。無限に上を買ってくれる人がいれば問題ないです。例えば、現在の相場のように各国中銀がお金をじゃぶじゃぶまいてくれれば無限に買う人がでてくるでしょうが、そうはいきません。(日銀は淡々と買いますが)
例えば不二ラテックス(5199)の高いところを買ってくれる人が無限にはいません。そうなると、株価が上昇する≒買った人が多いと次に高いところ買う人が少なくなる訳で株価が伸び悩みます。
そうこうするうち、利確する人が多くなり株価は下落します。そうなると更に売る人が多くなります。更に株価は下落します。
そして、株価が再度上昇します。すると、高値掴みした人は助かるのでホールドします。売りたい人が減ります。利確した人、損切りした人は、再度上昇するじゃん!と買います。株価は高騰します。
不二ラテ(5199)で見てみましょう。
買い集め、高騰したら一回売ります。これが結果としてふるい落としとなります。
落ちたところで再度買います。
みんなが喜んだところで売ります。枚数が多くてさばききれなくてもお構いなく売ります。
売り切ります。8000円で売れるのが一番ですが、4000円でも3000円でも売れれば良いのです。
だって、平均建値は2000円前後、4000円で売れても株価2倍。みなさんも株価2倍なら喜んで利確しますよね?
そしてこちらが提灯目線。
説明は図に書きましたが、問題はふるい落としの部分です。ここで提灯は「耐えればなんとかなる」「耐えても株価は戻る」「むしろ耐えれば倍返しで利益が増える」という成功体験をしてしまいます。
成功体験とは人をポジティブにしてさらなる成功を呼び込むものです。が、時として人の判断を硬直化させます。
株価が2000円から4000円まで上昇。その後急落して2300円で反転です。2000円で放置されていた銘柄から考えれば2300円は15%の上昇です。大した上昇率ではありません。でも「耐えればなんとかなる」「耐えても株価は戻る」「むしろ耐えれば倍返しで利益が増える」という体験は残ります。
株価が8000円から急落、前回の体験から「耐えれば戻る」と思います。折しも4000円は前回反転となった75日移動平均線があります。なんなら倍プッシュですよね!ナンピンすれば、「むしろ耐えれば倍返しで利益が増える」という経験があるのですから。
でも、株価だけみたら倍。8000円から4000円と見ると割安ですが、もとの株価の倍!圧倒的高値!割高!だから売る!売り叩かれる!提灯が捕まっているなら2000円まで売る!
(カイジ風な感じで)
となる訳です。
ちなみに前回記事を見ると、明和産業(8103)が相場を作ったときはふるい落としが値幅ではなく日柄調整で行われていたと考えればわかりやすいかと思います。
兼松サステック(7961)を私ならこうする
仕手株の典型的な値動きの話が長くなりましたが、あくまでネタ記事です。
兼松サステック(7961)がK氏亡霊が冥界から蘇り鐘の音を鳴らすのであれば、次の2パターンで考えます。
まずは明和産業パターンで日柄調整を経て75日移動平均線のせり上がりを待っての上昇を狙う。
次の下落はふるい落としと思って25日線、または75日線まで買い下がって押し目としてみる。
簡単に言うと「下がったら買って、駄目ならぶん投げる」「上は取らない」です。
緊急事態宣言化の三連休。あまった時間を使っての駄文でした。
雇用統計で催促相場が加速、来週もがんばりましょう。
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